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あたりまえのこと、できる?

「お金なくて…」部活帰り、おばあちゃんに声かけられて

夜間に1人で外出し、道に迷っていた認知症の80代の女性を交番まで送り届けたとして、福岡県警春日署は、久留米工業高専3年生(19)に感謝状を贈った。

 11月18日午後8時半ごろ、高校生はサッカーの部活を終え、最寄り駅から自転車で帰っていたところ、「お金がないから電車に乗れなくて帰れないの」「派出所はどこ?」などと女性から声をかけられた。

 細い歩道のわりに車の往来は多く、高校生は自転車を降り、約1キロ離れた交番まで送り届けた。

 女性は認知症で、たびたび1人で外出しており、この日も家族が捜索願を出していた。春日署長は「高校生のような優しい心を持った若者が安全安心を守っている」と称賛。高校生は「中学時代からサッカー部では、あたりまえのことをあたりまえにするようにと言われてきた。今回も、あたりまえのことをしただけです」とはにかんだ。
 2020年12月24日 報道より 引用元 (原文から一部修正してます)

あなたなら、この高校生と同じ行動を
とることはできますか?
(きっとできますよね。)

この高校生は「あたりまえのこと」
と言ってます。
確かにあたりまえのことかもしれないけど
大人でもできない人はいますよね。

素晴らしい!!

さて、私から皆さんに言いたいのは、
認知症の高齢者の徘徊対策です。

今回の事件、もう一つ素晴らしいのは
この高齢者の家族が素早く
捜索願
を出していたこと。

おかげで、この高齢者の身元は
すぐに判明し、無事家族のもとへ
帰っています。

捜索願が出ていなかったら、
身元が分からず大変なことになってます。

高校生も、おばあちゃんの家族も
「あたりまえのことをあたりまえにやる」
がしっかりできてます。

このおばあちゃん、
暖かい人たちに囲まれてますね!

皆さんも他人事ではありませんよ!
自分自身が歳をとれば
あなたの周囲の人も同時に
歳をとってます。

考えたくないですけど
歳をとれば「認知症」とも
向き合わなければなりません。

自分が認知症になることを心配するより
まずは、あなたのご両親ですよね。
親が認知症になったとき、
守ってあげられるのは子どもです。

今の内から少しづつでも
考えておいた方が良いと思います。

認知症の高齢者の徘徊対策はこちらですよん↓↓

皆さんも、街で迷っていそうな
ご老人を見かけたら、この高校生みたいに
声かけてくださいね!

声かけるのが気が引けるようなら、
警察に通報でも全然OKです!

結構多いですから。
「迷い老人目撃」の匿名通報。
警察は慣れてますから大丈夫ですよ。
しっかり探して保護します。

放っておくより全然いいです!

今日もお読みいただき、
ありがとうございました!!

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「本物のけん銃」を撃ってる私
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