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ヤンヤンつけボーで幸せになれなくなった君へ
毎日投稿19日目。
(寝ぼけていて投稿したと思ったら下書きに保存しただけでした泣)
今日は「ヤンヤンつけボーで幸せになれなくなった君へ」というテーマでお話をしていきます。
そもそも、「ヤンヤンつけボー」をみなさんご存知でしょうか?
最初の画像にある、細長いクラッカーにチョコとトッピングをつけて食べる駄菓子のことです。
久しぶりの駄菓子屋🍭
最近、久しぶりに友人とショッピングモールに行ったら「駄菓子屋」を発見しました。
もう10年くらい行ってなかったので、懐かしく思い店内に入りました。
「ヨーグル」
「蒲焼き屋さん」
「クッピーラムネ」
など、子供の頃に500円を握りしめて、どれを買おうか目を輝かせていた商品たちと、再開したのです。
衝撃の友人の言葉🗣
今は、小学生の時よりも金銭的には圧倒的な余裕があるので、子供の時に憧れていた「大人買い」をしようとワクワクしていました。
そこで、1週間に1個は食べていた、大好物の「ヤンヤンつけボー」を手に取った時に、友人がこう言ったのです。
「ヤンヤンつけボー買うくらいなら、近くのカフェ行かない?それ美味しいの?」
僕は驚きすぎて言葉も出ませんでした。
忘れ去られた過去💭
その友人が「ヤンヤンつけボー」を嫌いならともかく、小学生の頃に、その友人と「美味しいなこれ!」と言いながら食べていたのです。
味覚が変わったり、購入するものも変わるのが当たり前ですが、過去に2人で楽しんだ「ヤンヤンつけボー」に幸せを感じられなくなったことを悲しく思いました。
安っぽいものより高級感のあるもの
ダサいものよりインスタ映えするもの
良くも悪くも人も価値観も変わっていくのです。
嬉しいことは大切にしまっておこう📥
おそらくですがその友人は、これから先の幸せや他人から幸せそうと思われることが、重要なんだと思います。
でもそれだと、欲望は尽きず、いつまで経っても満たされないのではないかな、と思います。
「お金をかけなくても、他人から認められなくても、どれだけ自分が楽しいと思えることを見つけて、大切に自分の中にしまっておけるか」がハッピーに生きるコツではないでしょうか。
現状に満足せずに高みを目指すことも、もちろん大切ですが、今の環境に感謝することも忘れてはいけませんね。
p.s.こっそり「ヤンヤンつけボー」を買って、家で当時の記憶を思い出しながら食べました。
心無しか量が少なく感じて、駄菓子業界も大変なんだなぁ、製造中止にならないで欲しいなぁと心配になりました🥲