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気になる本たちのこと

なにかが一段落ついたとき、
行きたくなる場所が本屋さんです。

大型書店に行ったときの
「時間とお金が溶ける感覚」を思い出させてくれたのが、こちらの動画でした。

あ~本屋さん行きたい!!


まだ読んでないけど気になっている、
そんな本を備忘録のために残します。



『マザリング』ってなに?


一冊目は
『マザリング』中村佑子著

タイトルにひかれて調べてみたら、
こちらが文庫化されたとのこと。
読んでなかったけど、
以前からあった本だと知りました。

文庫化にあたって
サブタイトルも変更されています。
「現代の母なる場所」から
「性別を超えてケアをする」へ。

ケアについての本は何冊か興味があって
手に取っています。

本を読むときにいつもうなるのが、
著者の言葉の使い方です。

本の紹介にこんな言葉がありました。

「母」を、解きほぐす。
社会的/政治的役割から「母」を解放し、
手あかにまみれたその概念を捉えなおすために。

概要より

この「手あかにまみれた」という言葉。
妙にへばりつきます。

ぜひ手にとって読んでみたい。

なぜ“働いていない“のに本が読めないのか


二冊目はベストセラーになっている
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』
三宅香帆著

わたしは、
なにか狂っているほどの人に
なぜか惹かれるところがあります。

先ほどの動画で、
狂おしいほどの「本愛」を披露されてる著書。
そんな方が紡いでいる言葉たちを、
この目で追ってみたい。

そして、興味深いのが
わたし個人は
「働いているときの方が本を読んでいた」
ということです。

今、気づけばスマホに溶けている時間を思い、
なぜ働いていないのに本が読めないのか
と自問自答しているのです。


さ、いつ本屋さん行こうかな。


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