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ryokan1123
気になる本たちのこと
なにかが一段落ついたとき、
行きたくなる場所が本屋さんです。
大型書店に行ったときの
「時間とお金が溶ける感覚」を思い出させてくれたのが、こちらの動画でした。
あ~本屋さん行きたい!!
まだ読んでないけど気になっている、
そんな本を備忘録のために残します。
『マザリング』ってなに?
一冊目は
『マザリング』中村佑子著
タイトルにひかれて調べてみたら、
こちらが文庫化されたとのこと。
読んでなかったけど、
以前からあった本だと知りました。
文庫化にあたって
サブタイトルも変更されています。
「現代の母なる場所」から
「性別を超えてケアをする」へ。
ケアについての本は何冊か興味があって
手に取っています。
本を読むときにいつもうなるのが、
著者の言葉の使い方です。
本の紹介にこんな言葉がありました。
「母」を、解きほぐす。
社会的/政治的役割から「母」を解放し、
手あかにまみれたその概念を捉えなおすために。
この「手あかにまみれた」という言葉。
妙にへばりつきます。
ぜひ手にとって読んでみたい。
なぜ“働いていない“のに本が読めないのか
二冊目はベストセラーになっている
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』
三宅香帆著
わたしは、
なにか狂っているほどの人に
なぜか惹かれるところがあります。
先ほどの動画で、
狂おしいほどの「本愛」を披露されてる著書。
そんな方が紡いでいる言葉たちを、
この目で追ってみたい。
そして、興味深いのが
わたし個人は
「働いているときの方が本を読んでいた」
ということです。
今、気づけばスマホに溶けている時間を思い、
なぜ働いていないのに本が読めないのか
と自問自答しているのです。
さ、いつ本屋さん行こうかな。