見出し画像

2024年の気になるワード『自己効力感』

ビジネス系コミュニティメンバーの八田零さんから下記の企画にご招待いただきました!(八田さん、ありがとうございます!)

#今年の一冊

主に自己啓発系本を購入しますが、適当に読んで終了→Bookoffコースの私です。お恥ずかしながら私はメンバーの中で最も読書をしていないのです。

こちらの書籍の読書会に参加したせいもありますが、今年一番じっくり読んだ一冊です。

【世界の一流は「休日」に何をしているのか】
 (著者: 越川慎司さん)

目次を見るだけで豊富な内容で驚きました!
今回は一番印象に残った部分について書いてみました。

「自己効力感」を高める

書籍の中に何度も「自己効力感」というワードが出てきます。世界の一流は自己肯定感より自己効力感を高めているそうです。

自己否定な半生のせいか自己肯定感は知っていましたが、自己効力感は初めて聞くワードでした。自己肯定感とは異なる意味だそうです。

ChatGPT

私の場合、上記の表の影響を与える要素に見事に入っている育った家庭環境の影響(両親の不仲、経済的な問題)で元々自己肯定感は低いタイプです。(今はかなり改善しました。)家庭環境を問題にすることは他責ですという説もありますが、やっぱり家庭環境は大きな影響があると納得でした。

特に年代問わず普通のおひとりさま会社員が無職になってしまうと自然と自己肯定感が低くなってしまいますよね。。休職している方々も同じだと思います。
メンタルが落ちてしまった中で自己肯定感を上げることは本当に難しいです。

小さな達成感→自己肯定感UP

サードプレイスの皆さんからのポジティブなフィードバックのおかげで、最近は無職でも開き直って日々を楽しむようになりましたが、復活した要因がもう1つあります。

それは転職活動で、「小さな達成感」を得たことでした。

転職回数が多く年齢が高いため、エージェントは外資系企業の経験職種しか紹介がありませんでした。そして全く面接に呼ばれず、自信喪失→自己肯定感が下がる負のスパイラル。

そこであえて視点を変えてダメ元で、興味がある日系企業や未経験職へエージェントや転職サイトではなく企業のWebsiteを探して自主応募しました。

不思議なことに日系企業からも意外と面接に呼ばれ、異業種、未経験職の大好きなブランドの企業は書類審査を進めていただきました。返事があっただけでも記念応募になり嬉しかったです。経験職種でさえ結果を知らせない企業が半分以上あるため、ご縁がなくても大きな自信になり、転職活動以外のことも楽しめるようになりました。

越川さんの著者は、ご自身のご経験だけでなく、心理学、社会学などの根拠に基づいた内容なので納得感があると改めて感じました。

ちなみに私は世界の一流ではありませんが、有休休暇取得率は90%以上です。同僚から有休を買い取りたいほどでした笑 

来年は”本を購入して終了”から卒業します!(宣言)

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集