保守的vs挑戦的 どちらの性格でも。
自分ってなんでこんな慎重なんだろう。頭固いな、もっと柔軟な性格になりたいな。そんなことを思ったことないですか?一方で、私っていつもやらかしてるな。なんでもっと考えてから行動できないんだろうと思う人いないでしょうか?今回は前者を保守的、後者を挑戦的と呼ぼう。性格にはこの二極化があると思うのだ。
安心が一番幸せ、常に先のことが不安さん(保守的)
この性格の人は心配性で争いごとを苦手とする傾向がある。心配性でありながら慎重なので基本的に計画を立ててなんでもこなすタイプ。大きな失敗は滅多にせず、真面目と言われることが多い。お金の管理も徹底している。すべきことはなんでもしっかり考えてからこなしたがるのでキャパオーバーになることも。何を始めるにも重く捉えるので、始めるのを恐れて結果的に周りからするとめんどくさがり屋に見られることもある。人から責められたり、怒られても基本的には謝って自分から引くタイプ。周りと違うことに挑戦したり刺激を受けて生きている人に強い憧れがある。恋愛面では思いを心に秘めるタイプ。自分の感情を押し殺してでも現状の波風立たない状況を好む。
刺激を受けていたい、なんでもチャレンジさん(挑戦的)
周りからは何も考えてないと思われることが多い。物おじしない点から色んなことにチャレンジして経験を積めるタイプ。考えるよりまずやるという姿勢から失敗は多く、後悔することも多々。お金の使い方は荒い方で、気づいたらクレジットで高額な請求が来ていることも?その積極性から敵を作りやすいが、深く仲良くなるととても信頼されて、尊敬されることもある。恋愛面では好きな人に相手ができたら次々と前へ進める傾向があり、恋愛経験は多め。色んな人とお付き合いすることで人間として強くなっていく。挑戦的さんは経験が強みでありながら、なんでもできると思われて辛くなることもありそうだ。
一概に自分が必ずどちらかの性格に当てはまるとは限らないが、どちらの性格でも自分を否定しないで欲しい。人間ないものねだりだからお互いの性格が羨ましいのは当然だ。自分の家族や友達、彼氏など近しい人とこのギャップを感じるならば、羨ましいとひがんだり、合わないと思うのではなくお互いに尊敬し合ってお互いの欠点を補いあって生きていきたいと思うのだ。
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