犬君の超訳「源氏物語」 第14巻「澪標」
犬君アタマの超訳源氏!第14巻「澪標」UP!第54巻「夢浮橋」まで完走なるか…to be continued
第14巻「澪標」
原文抜粋「惟光…例にならひて懐にまうけたる柄短き筆など
御車とどむる所にてたてまつれり」
犬君超訳「惟光は、いつも用意している柄短き筆(携帯用筆記用具)を
止めた牛車の中の源氏に渡した」
犬脚注*「惟(これ)=「ただ」と読み、「ただ~だけ」「ただ~のみ」
と限定の意を表す」
*「光(みつ)=「ひかる」と読み、「光源氏」の意を表す」
犬君「惟光って…ネーミングまんまのヒトだったんだナ…」