偉大な先輩方の労働衛生コンサルタント試験のまとめです。私は2023年度(2023年10月筆記試験、2024年1月か2月口述試験)を受けたいと思っています。
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労働衛生コンサルタント口述試験戦記
こんにちは、内科医Kです。
先日、第50回(令和4年度)労働衛生コンサルタント試験(保健衛生)を受験し、無事に合格することができました。
労働衛生コンサルタント、通称 ”労コン” は、前々から「いつか取りたいなあ」と思っていた資格だったので、無事に合格できて大変嬉しかったです。
ちなみに筆記試験は、日本医師会の産業医学講習会を受講済みだったため全免除で、口述試験での一発勝負の戦いでした。
労働衛生コンサルタント試験・筆記試験(労働衛生関係法令)-初期研修医の1発合格勉強法-
第1 はじめに
このnoteは、労働衛生コンサルタント試験のうち筆記試験(労働衛生関係法令)の勉強方法を記したものです。
私は、初期研修医のときに産業医の資格を取得しようと考えましたが、コロナ禍の影響もあってか50単位の研修を受講して産業医の資格を取得することはかなり難しい状況でした。産業医について調べていくうちに、労働衛生コンサルタント(試験区分:保健衛生)の資格を取得すれば、理論上は産業医と
労働衛生コンサルタント筆記試験対策(主に医師向け)
このnoteは主に、医師・歯科医師の方で労働衛生コンサルタントを筆記試験から受験される方向けの記事です。
※2023.7.26追記
令和5年度筆記試験の出願は8月2日(水)までです。
※2022.7.27追記
令和4年度筆記試験の出願は8月3日(水)までです。
「労コンになったからマイクロ法人で産業医を受けられるようになる」わけではなく、また「労コンになったから個人事業で産業医を受けてよい」わ