ろばみみ

アラフォー未婚独身男性の独り言| 陰キャ・非モテ・中間管理職・HSP・ENFP| 30代半ばで仕事の壁にぶつかり、彼女からは結婚目前で別れを告げられて人生どん底に…| 自分を見つめなおし、毎日どこかで空虚さを感じながら、それでも生きていく

ろばみみ

アラフォー未婚独身男性の独り言| 陰キャ・非モテ・中間管理職・HSP・ENFP| 30代半ばで仕事の壁にぶつかり、彼女からは結婚目前で別れを告げられて人生どん底に…| 自分を見つめなおし、毎日どこかで空虚さを感じながら、それでも生きていく

最近の記事

アラフォーが大失恋して1年たったので、この1年間の変化を顧みる。

はじめに周りはすでに結婚をしていて、子供が何人もいたり、家を買ったり、慌ただしいプライベートを満喫しているのを横目にいい年して失恋をしたり恋にもがいたりしている。 私は、学生時代まともに恋愛をしなかった。 社会人になってからもほとんどしなかった。 部活にアルバイトに、仕事に趣味に夢中になっていた。 そもそも恋愛に興味がなかった。 そんな私が初めて恋をした、こんな世界があるとは思わなかった。 そしてこの年で初めての大失恋だった。 別れた理由の多くは、私に原因があると思っている

    • 麻薬のように激しかった恋と禁断症状に悩む自分

      彼女が出来た。 正確には、私だけが彼女だとまだ思っているだけかもしれない。 それでも久しぶりに自分が落ち着ける人と会えたと思っている。 しかし、どこか物足りない。 以前付き合っていた彼女(元カノ)とはお互いに依存した関係だった。 毎日お互いの身体と心を求めあい、毎日貪った。 お互いがお互いの埋まらない心の穴を埋めてくれると期待し、 少しでも思い通りにいかないと不安になり、罵った。 何もかもそっちのけで、お互いの愛でお互いの身も心も削っていた。 一方で私は、まあまあブラックで

      • 心の闇を書き出していたら、書くことがなくなってきた今日この頃(アウトプットの枯渇と心の浄化)

        過去に私は、仕事もうまくいかず、彼女にも振られて、人生のどん底にいました。 その中で、いつか自分が立ち直れた時には、自分の体験談をブログなどにまとめて、自分への戒めと併せて同じような状況で苦しんでいる誰かの参考になるような記事を書きたいと思っていました。 アカウントを作成し、やる気満々だった私が最初の方に書いた記事は、湯水のごとに言葉が湧いてきて、逆に削るのが大変だったくらいです。 でも最近はどうでしょう。 書くことがないんですよね。 出し切ったというか書ききったというか。

        • 失恋から立ち直るまでの期間と傷が癒えるまでの期間

          今日は少し早く起きた。 スマホを取り出すと朝の5時。 最近は思い出すことも少なくなっていた、元カノとの思い出がふと蘇える。 気付けば布団の中で1時間近く、思考の渦に囚われていた。 最近気付いたことがある。 去年の自分は未だ傷が癒えてなかったことを。 昨年は、立ち直る為に色んな事に挑戦した。 ヨガ、キャンプ、結婚相談所、筋トレ… おかげさまで立ち直るまでに至った。 「もう大丈夫!」 って自分も周りも騙して、張り付いた笑顔で無理をしてた。 自分の傷跡から湧き出てくる悲しみや不安

          一人語り:別れてから立ち直るまで

          久しぶりの再会その日は、二人にとってお祝いになる予定でした。 約2か月ぶりくらいになるだろうか、 仕事続きで会えない日々が続いていた中で久しぶりの再会。 仕事は辛かったけど耐えられた。 この大きな仕事が終わったら結婚を約束していたから。 会えない日々で喧嘩もしたけど、久しぶりに彼女に会える。 それだけで嬉しかった。 仕事も一段落して、まとまった休みももらえた。 やっと2人の幸せが本格的に動き出す、 浅はかな自分はそう思っていました。 突然の宣告「別れよう」 突き付けられた

          一人語り:別れてから立ち直るまで

          なぜ風邪をひくとマックが食いたくなるのか

          予め伝えておくが、この記事に答えはない。 今、私は風邪を拗らせて布団の中にいる。 昨日、38度の熱が出た。 医者からは過労と飲み過ぎによる免疫低下と言われ、安静にするよう指導された。 病院の帰りにスーパーでポカリと冷凍うどんを買い込み安静にする。 1日経った今、薬が効いてきたのか、気持ち身体が楽になった… んーマックが食いたい ネットで検索しても、風邪を引いた時にジャンクはNGと書いてある。 もちろん、ウドンのストックもある。 しかし、Uberという手もある。 結局、こうして

          なぜ風邪をひくとマックが食いたくなるのか

          職場の研修施設で生活していたら、ネガティブ思考が改善された話とその理由

          はじめに私は今、職場の研修施設に泊まり込みで生活をしています。 およそ2週間の研修期間を初めましての人たちと共同生活しています。 やっと1週間たった時、ある変化に気付きました。 ぐるぐる思考が減った。 マイナスな考え方が減った。 不安を感じることが少なくなった。 というかそもそもそんな考えが出ない。 なんでそのような思考になったのかを自分なりにまとめてみました。 改善にいたったと思われる理由嫌な人間関係から離れることが出来た 実は私、今の職場でめちゃくちゃ人間関係に悩ん

          職場の研修施設で生活していたら、ネガティブ思考が改善された話とその理由

          仕事と失恋でメンタルをやられた男が立ち直るためにやってみて良かったこと。

          はじめに私は、以前婚約直前で彼女に振られました。 プロポーズもして、指輪も購入した後でした。 彼女との将来を夢見ていた私は、当時仕事が上手くいってなかったこともあり、一気にどん底に落ちてうつ状態になっていました。 そんな私が立ち直るために行った様々なことと、その効果を経験に基づいた主観と偏見でご紹介します。 最優先事項・何もしないで横になって休むけがをした直後は安静にします。 体調が悪い時も安静にします。 気持ちが沈んだ時は? 気分転換に何かする?挫けないように踏ん張る

          仕事と失恋でメンタルをやられた男が立ち直るためにやってみて良かったこと。

          人を傷つけた人間は幸せになれないのか?傷つけられた人間は幸せになるのか?

          人を傷つけたら幸せになれない? 私は、彼女を傷つけました。 彼女に失望されて結婚を目前に振られました。 何であんなことをしたんだろうと毎日自分を責めました。 SNS上では、私のような男性は「クズ男・こんな男は別れた方が良い男10選」といった形でまとめられて多くの方から共感をもらっているようです。 そんな私は一生幸せになれないのでしょうか? 人を傷つけても幸せになっている人はいる。 女遊びがひどかったあいつが家庭を持って落ち着いた。 社内で不倫ばっかしてた女が幸せそう。 元暴

          人を傷つけた人間は幸せになれないのか?傷つけられた人間は幸せになるのか?

          ぐるぐる思考な自分とマインドフルネス

          今思えば小さいころから、暇があれば妄想にふけっていました。 好きな子と二人っきりで閉じ込められたら… 学校に悪い奴らが入ってきたら… 急に特殊能力が発現して… 中二病だった痛い私はいろんな妄想をして過ごしていました。 それが、最近ではどうでしょう。 このまま一人なのかな… 私を振った彼女が突然現れて復縁しようと言ったら… なんであの時にあんなことしてしまったんだろう… この仕事好きだけど俺には向いてないかも… 気が付くとずーっとネガティブな思考にとらわれて何も手につかない、

          ぐるぐる思考な自分とマインドフルネス

          共感疲労と自分への戒め

          年明けから暗いニュースが続いている。 能登半島の地震や羽田空港の衝突事故、 そして先日の世界仰天ニュースで放映された 「京王線刺傷事件」と「赤城ファイル」 の再現映像で私は心の許容量がいっぱいになったのを感じた。 ※番組自体は非常に良いものだったと補足しておく。 共感疲労とは、他人への共感が心理的な疲労を引き起こすことのことを言うらしく、私は、ここ最近頭の中で思考がぐるぐると渦を巻き、どこか心が晴れない日々が続いている。 症状を和らげる一つの方法として、そういった悲惨な情報

          共感疲労と自分への戒め

          傷付きやすい自分と結婚相談所

          はじめに 私が失恋から立ち直りかけているころ、 友人の勧めもあって、これも何かの縁と思い、結婚相談所に入会しました。 実際に結婚相談所を半年使ってみた感想を率直にお話しします。 結婚相談所のメリット ・サクラや業者、プロフィール詐称がいない  結婚相談所は身分確認がしっかりしており、独身証明書や大学の卒業証書、源泉徴収票等の提出が必要ですので、必要以上に相手を警戒する必要がありません。 ・女性の本気度が違う  結婚相談所は、基本的に女性も男性と同じ金額の入会金や月額費がか

          傷付きやすい自分と結婚相談所

          近くて見えないもの

          ※ あくまでも家族や恋人が一番大事という前提で 私が人生のドン底に入る前、 私は、仕事と恋人を最優先で生活をしていました。 最近までは、毎週のように遊んでいた友人たち、 恋人が出来てからは、休みの日も仕事終わりも出来るだけ彼女と一緒にいることを優先し、家族や友人と会う頻度もだんだんと減っていきました。 仕事で失敗し、恋人を失ったとき、 私には何も残っていませんでした。 いや、何も残っていないと思っていたのです。 絶望の淵を彷徨う私に何食わぬ顔で手を差し伸べ、居場所を提供し

          近くて見えないもの

          王様の耳はロバの耳

          はじめまして、ろばみみと言います。 当時の私は、 仕事では自身の限界を思い知らされ、 そんな中で当時結婚を約束していた彼女からは別れを告げられ、 身も心もボロボロになって食事も睡眠もとれず、 遂には倒れてしまいました。 うつ状態の中で毎日大泣きし、 毎日自分を責め続ける後悔と懺悔の日々、 なんで俺だけ、 どうしてあの時、 そんな中で少しずつ立ち直り、 少しずつ歩き出し、 たまに過去を思い出しては気持ちが沈み、 それでもなんとか生きています。 ここでは、私がドン底から這い上

          王様の耳はロバの耳