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“習慣”そのものが大切だったりする。

生活の必要動作を漏れなくルーティン化出来たらきっと生活が楽になるんだろうなと思う。

“せめて休みの日には”
“調子が良い時には”

そんな風に考えていても怠惰が勝つ。何よりも勝る。七つの大罪のひとつに数えられる怠惰こそが、わたしの情動の頂点に君臨しているのではないかとすら思う。

子どもの頃から続けられたことが何ひとつない。
三日坊主を何十回繰り返してきたことか。

そんな私だが年始の抱負として挙げた記事の中で、今年やりたい10のことを書き連ねた。そのうちのひとつが習慣を作ること。

私は日記を書くことにした。紙に書く日記は続いた例がないので、カレンダーアプリに記録する方法を採った。

今年も半年が終わろうとしているが、経過やいかに。以下、アプリの画面スクショです。




※青みがかった部分が日記タスクの記録です
続いてる…?
続いている…!?
続いている…!!!!(22日なんて見えない)
続いている…!!!!!!!
続いている…!!!!!!!!


続いている…!!!!!!!!!!
続いています!!!!!!!!!!
あとは今日の日記だけ!!!!!!!!!


続けるにあたり、書けなくても気にしないという意地がひとつありました。ここでルールと言わないのは縛られているみたいでイヤだからです。意地です。私の意思による意地だと言い張ります。

それだけです。

つまり書けない日があっても良いし、まとめて数日分書いても良いし、書けなかったことに対して反省もしない。

何かしらを中断するたびに「続かなかったな」「出来なかったな」とうっすら思い続けていた私に“継続”や“習慣”がもたらす精神的負荷は甚大で、それを如何に減らすかが肝でした。

アプリを開けばひと目で書き続けていることが分かることと、続いているという小さな成功体験を毎日積み重ねられている実感でいつの間にか半年続けてこられたのだと思う。


なんとなく気分がいい。
日記のおかげではない。日記は10行の日もあれば2行の日もある。読み返すこともしていない。

わたしは毎日日記をつけている。

ただ、なんとなく気分がいい。



つまり今のところ成功!
下半期も続けていく!


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