白圡義泰

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【AISC Introduction】 Development Training for an “Organization that Contributes to Business through Advanced Technology”

This is the English version. 日本語版はこちら IntroductionHello, my name is Yoshiyasu Shirado from GA Technologies’ Advanced Innovation Strategy Center (AISC). As mentioned on our website, AISC is an organization that "contributes to business thr

    • 【AISC紹介】「先進技術により事業に貢献する組織」の開発研修

      こちらは日本語版です。 English version is here. はじめに株式会社GA technologies(以下GA)のAdvanced Innovation Strategy Center(以下AISC)に所属している白土です。 AISCはサイトにも記載があるように「先進技術により事業に貢献する組織」ですが、その思想が現れているものの一つに開発研修(Bootcamp)があります。 この研修は「業務に必要な開発スキルを身につける」ためのもので、本研修をクリア

      • アカデミックから事業会社へ、スウェーデンから日本へ【中途社員インタビュー】

        はじめにGAtechnologies(以下GA)のAISCは「チームやメンバーの雰囲気を伝えること」を公式note運営の目的の一つにしています。 今回は、新しく入社したPatrik Anderssonさんにインタビューに答えていただきました。 Patrikさんは前職でウプサラ大学の准教授をされており、領域をアカデミックから事業会社へと切り替え、働く場所もスウェーデンから日本へと移されています。同時に二つの挑戦をするに至った経緯と、今後の抱負について語っていただきました。

        • 社会人が0から数学を勉強するために必要だったこと

          はじめにGA technologiesのData Scienceチームに所属している白土です。 私は約1年前にビジネス職からAISCに異動したのですが、その中で課題を感じたことの一つに【数学】があります。 私は文系出身で「微分って何だっけ?」くらいの感じだったので、データサイエンティストの数学レベルとしては0でした。そのため論文を読もうとしても、数式が現れた際に「記号が何を意味しているのかわからない」「使われている公式や定理を知らない」「使われている概念が理解できない」など

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          AISCメンバーの11月のベストバイ (Fit Boxing2・ASSOSのビブタイツ・アウトビズ3WAYバックパック)

          こんにちは! 株式会社GA technologies AISCの白圡です! 技術的・学術的なトピックの記事を投稿することの多いAISCのマガジンですが、ベストバイではAISCメンバーが最近購入した中でよかったものを紹介していく、ゆる~い記事になります。 メンバーの雰囲気をちょっとでも感じていただければ幸いです。 白圡:Fit Boxing2まずは白圡から、11月の頭に購入したFit Boxing2を紹介します。 シリーズ累計250万本も販売されている人気作品で、両手にs

          AISCメンバーの11月のベストバイ (Fit Boxing2・ASSOSのビブタイツ・アウトビズ3WAYバックパック)

          【Pythonで統計モデル】SEM6:MIMICモデル

          はじめに株式会社GA technologiesの白土です。 Pythonで統計モデル(SEM編)シリーズは構造方程式モデリング(SEM:Structural Equation Modeling)をPythonでどこまで実行できるかを調査・確認しています。 本記事は5本目にあたり、1つの構成概念が観測変数群に影響を与えるMIMICモデルを扱っていきます。z このシリーズでは今後も各メンバーが学んだことをそれぞれ記事にしていきます。もしご興味のある方がいらっしゃいましたら、A

          【Pythonで統計モデル】SEM6:MIMICモデル

          【Pythonで統計モデル】SEM3:パス解析(逐次モデル)

          はじめに株式会社GA technologiesの白土です。 この記事はPythonで統計モデル(SEM編)の続きであり、構造方程式モデリング(SEM:Structural Equation Modeling)をPythonでどこまで実行できるかを調査・確認することを目的にしています。 現在私が所属しているデータサイエンスチーム(以下DSチーム)では、構造方程式モデリングの勉強会を行っています。 これまではChief Data Scientistである福中さんがこのシリーズを

          【Pythonで統計モデル】SEM3:パス解析(逐次モデル)

          研究開発組織と呼ばれがちなAIチームに33歳でビジネス職から異動した話

          株式会社GA technologies、AISC所属の白土です。AISCはIRなどで「自社内研究開発組織」と呼ばれている組織です。 私は現在33歳なのですが、昨年までプロダクト企画やマーケティングを行う、いわゆる「ビジネス職」の部署にいました。大学も文系で、趣味や副業でAI領域の勉強をしていた、ということもありません。そんな私が「Will Challenge」という社員が自ら希望して部署異動できる制度を使い、今年の1月からAISCに所属しています。 「えっ、そんな異動を会

          研究開発組織と呼ばれがちなAIチームに33歳でビジネス職から異動した話