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隠された闇、我々が知る世の中で起きている犯罪の数は氷山の一角🚨




こんばんは、犯罪心理学専門アドバイザーのまさとです。

本日は、世の中に出てこない犯罪にはいくつかの種類があります。以下にいくつかの例を挙げて説明します。

1. 未解決事件❗️

警察や捜査機関が犯罪を捜査しているが、犯人が特定されずに事件が解決しない場合があります。このような事件は未解決事件と呼ばれ、犯罪の存在自体は広く知られているものの、犯人が特定されずに解決されないため、詳細が明らかにされることなく、いわゆる迷宮入りするケースです。

2. 非報告犯罪

犯罪が発生した場合、被害者や目撃者が警察に通報することで報告されますが、犯罪が発生しても報告されない場合など、全国でも数多く存在するのですが、

このような犯罪は、暗数、もしくは、非報告罪と呼ばれ、例えば、万引きをされたものの、被害総額が少額であるため、まぁーいっか今回は、で終わらせてしまうケースや、

引ったくり被害に遭ったものの、それも被害総額がしれているため、怪我をしなかったり、命を奪われなくて良かったなどと、自己完結するなどです。



3.それから、家庭内暴力である、DVなどは、室内で起こる事が多い為、中々外からは確認する事が難しいという事もあります、

また性的暴行なども同様に、被害者は、傷付けられた上、その時の状況を警察に説明するなどという事は、とても辛く、寧ろトラウマになり1人抱えてしまうだとか、

そして、恥ずかしくて、とても他人に言う事ができないなどで、これも自己完結してしまう方が多く、被害者が警察に通報することができない場合があるため、犯罪が表沙汰になることはありません。



4.それから非合法活動

犯罪として明確に規定されていない活動、例えば薬物の売買や賭博、密売なども存在します。


5. そして企業犯罪

企業による犯罪は、しばしば隠蔽される傾向があります。企業は、自社の評判や株価を守るために、犯罪を隠蔽することがあります。例えば、汚職、偽計、環境汚染などがあります。

これらの活動は、法的には非合法であり、表沙汰になることはありませんが、一定の市場や顧客が存在しています。

なぜこれらの犯罪が表沙汰にならないのかというと、納税義務を果たすどころか、警察やマスコミが十分な情報を握っていない場合があるためです。ですがその内、税務署に目をつけられ、こっ酷くやられてしまうでしょうし、

つまり非合法活動の場合は、中々警察や政府が対処することが困難であるため、表沙汰になりにくいと言えます。


では、こういった犯罪を抑止する為に必要な事はと言うと、

1. 被害者や証人を保護する仕組みを整備することが必要なので、被害者が犯罪を報告しやすい環境を作ってあげることが必要です。



2. 犯罪者を告発するための報奨制度を導入することが必要だと思います。
なぜなら報奨制度を導入することで、被害者や証人が犯罪を報告する動機を与えることができます。


3.権力や資源を持っている犯罪者を摘発するために、司法制度や監視機関の強化が必要です、つまり犯罪者が犯罪を隠蔽することができないように、監視や調査を徹底することが必要です。


また、捜査機関には、犯罪者達を抑止する為に十分な資源と支援が必要です。

つまり、社会全体で、犯罪に対する意識を高めることが必要になるので、犯罪は、被害者だけでなく、社会全体に深刻な影響を与える事になります、

また社会全体で犯罪に対する意識を高め、犯罪を犯さない文化を醸成することが重要です。




以上のような対策が必要ですが、犯罪を完全になくす事は、限りなく不可能に近いですが、犯罪を減らすためには、個人が自己責任を持ち、正しい判断をすることも重要です、また、家庭教育や教育機関での教育も、犯罪を防止するためには欠かせないと言う事です。


本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。今後もこのブログが皆様にとって有益な情報を提供できるよう、引き続き努めてまいります。



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