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天才に憧れ続けた凡人の末路①
私は、「天才」や「秀才」と呼ばれる人にずっと憧れていた。
そんなかんやで、うつ病に両足を突っ込んでしまった話。
思い返せば・・・自分で言うのも恥ずかしい話だが、
小学生時代は、
性格は、明るくて、おもしろい。
運動も出来て野球少年団でもエース。
テストはいつも100点で、母親が小学校に電話をして「うちの子テストの時に不正していると思います。いつも満点のテストばかり持って帰ってきておかしいと思います。調べて下さい!」と先生に訴えたくらい勉強も出来た。
ちなみに、根拠もなく息子の不正を摘発しようとしたり、「自分の息子がこんなに成績が良いはずがない」と疑ってやまないような私の母親が、「他のお母さんとちょっと違う」と気付いたのは、もう少し先になってからの話である。
話は戻るが、そんな順風満帆の小学校生活を終え、中学生活を迎える。
次回に続く。