【続いてる写経 817日め】〜もはや、放置プレイはできない
わが子が始めた屋上菜園。本人は相変わらず放置プレイです。
その後は、見るに見かねたワタシが添え木をしたり、適宜葉をとったりしているので、全然放置プレイ菜園ではなくなってます。
お世話をすると、こちらも情が湧いてくるのもあり、水遣りもしてして、順調に収穫も進んでいるのでございます。
それが、この酷暑が続く日、うっかり水やりを忘れてしまった日が1日あり、しまった!と気づいて見に行ったときの姿が…。
一瞬、この世の終わりのように感じました。
あれだけ勢いよく生えていたシソが窄んだ傘のようになり、
キュウリやナスはへたって、倒れかけてました。
植物がしおれる姿が、こんなにも無惨なもので、世紀末的な様相とは、今の今まで感じたことがなく。
せっかく育ててきたのに、このまま枯れたらどうしよう、、。
「ごめんね、🙏放置して」
と謝りながらお水をジャブジャブあげたら、無事翌日には復活してくれたのです。
植物ってすごいですね〜。感心する日々です。
ちなみにトマトについては、乾燥と暑さに強いので、ダメージ小でした。
わずか4つのプランターですが、貴重な食糧源。
お陰様で、今夏はキュウリはすべて「産直」なんです。
トマトはちょっと実が付きすぎかもしれませんが、赤くなるのが待ち遠しい状態。
この夏、猛暑で野菜の高騰が予想されるので、ちょっとでも自家栽培があるのは助かります。
で、次は台風ですって??
本格的な風雨がきたときに、野菜ちゃんたちをどう守るか。
これが次なる課題です。
お仕事で野菜や果物、お米などを作られている方々には、天候リスクの対応は、相当大変なことだと思います。
台風の時に、側溝の状態を見に行って亡くなる人がいる理由もわかってきました。
畑や田んぼの状態、気になって見に行ってしまうのでしょう。
天候については、人のやれることに限界があったとしても。
食べ物がそこにあるありがたさ。
自分で育ててみると感じとれるものも違ってきますね。
せっかく自分で仕込んだのに、継続してないわが子にも、それを感じ取って欲しいのですけどね。。