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徳川兵の気持ちで大阪城を泳いできた〜大阪城トライアスロン〜

こんにちは。
のんびりしのブログ管理人のしのです(相変わらず「の」が多くて見づらい)
今回は今年の5月に新たな挑戦で参加した大阪城トライアスロンについてお伝えできればと思います!

実はこの大会の数日前に26歳を迎えたばかりで、26歳になっての初めての挑戦でした。
今までランニングしかしてこなかったので、スイムとバイクの対策を試行錯誤して練習してました。

少しでも興味を持ってくだされば、ぜひ見ていってください!


大阪城トライアスロンの推しポイント

①大阪城を堪能できるコース
スイム、バイク、ランで大阪城公園の周辺を回るコースになっています。特にスイムでは、通常では入れない大阪城のお堀の中を泳ぐ体験ができます。

②トライアスロン初心者も安心の大会
初心者でも安心して出られるように、どこにいてもスタッフがいるイメージでした。
また大会参加者には、事前に理解度テストを受けないと出られないようになっているため、自然とトライアスロンの理解が深まりました。

③走りやすい丁度良い時期にある
大会は5月下旬で、今年はちょうど長袖から半袖に衣替えするくらいの気温で行われました。スイムは寒いかなって思ってましたが、むしろ入って気持ちいいと感じるくらいでした。
暑すぎず寒すぎずのいい時期だと思います。

当日までの練習計画

①スイム練習
スイムが時間以内に泳げるかが心配でした。トライアスロン出る前で最後に泳いだのが高校の部活以来で、これは鍛える必要があると思い市民プールに通いました。

25mプールを距離ごとでインターバル練習を行い、心肺機能と数分泳いで疲れない泳ぎ方を模索しました。
・100m × 10 +200× 5 +500
・100m × 5 + 750m
のように分割して、毎回できるだけ同じペースで泳ぐことを意識してました。

②トライアスロン用スイムウェアの用意
大会にもよりますが、スイムではトライアスロン用スイムウェアの着用が義務付けられています。
スイムウェアは店やネットでは3〜5万したので、正直買いたくないと思ってました。
だって1回だけのために3万も払うのは勿体無いと思いませんか(笑)

そのためスイムウェアはレンタルで借りることにしました。トライアスロン初心者のスイムウェアはレンタルがおすすめです!

当日の様子

当日会場へはバイクで向かい、受付を済ませました。
トライアスロン初心者あるあるかもしれませんが、腕に貼る番号シールの貼り方が分からず係の人に貼ってもらい、何とかウォーミングアップを始めました。

焼印みたい


ウォーミングアップを始めた頃には、大会が始まっており、大阪のお堀を泳ぐ選手がしっかり見えました(謎にテンションが上がったのを覚えてます)

バイクも事前にセットして、準備満タン。

色とりどりのバイク
ほぼカスタマイズしてないマイバイク

スタートは大阪城お堀の水上に浮かんだ状態で行われました。
お堀の水深が2.5m以上あるらしくて、足がつかず濁っているため底が見えませんでした。(濁った池の中を泳ぐ鯉の気分)

お堀の中だけあって波や虫などもなく、自分のペースで泳ぐことしか考えてませんでした。
スイムスーツを着てるだけで、体が浮くので泳ぎやすく安心して泳ぎ切ることができました。
8月の沼津トライアスロンではスイムスーツなしで地獄を見ますが、本当にスイムスーツは全大会でありにしていいと思います(切実)

お堀に入る入り口

バイクでは、大阪城公園付近の道路を周回するコースでした。走っていて、早い人のバイクはしっかりカスタムされていることに気づきました。

自転車のトランジションエリア

あと選手を抜かすときに「抜かしまーす」みたいな声を掛けながら走っていたので、僕も3.4周目ではその掛け声を使ってました(笑)
これはバイクあるあるなんですかね⁉︎

沿道の応援の人が他の選手にハイタッチを求めてたので、4周ともハイタッチしてきました。
3周目は応援してる側が疲れていたので、自分からハイタッチを求めに行って、盛り上げようとしました。
ちなみにそのせいで無理な態勢になって脹脛を攣りかけましたが(笑)

最後のランニングスタート

ランは5キロで1人しか抜かれませんでした。
走り込みは以前からしているので自身があったこともあり、キロ4分を刻みながら周回コースを走り切りました。

大会終わった後は、近くにいたカメラマン風の人に声をかけて写真を撮ってもらいました。
大阪城を背にトライアスロンを走り終えた表情の一枚が撮れました。

ゴールと大阪城を背景に

気づき

①スイム・バイク・ランのどれかに自信を持っておく
②初心者は始めペース抑えて走る
③楽しかったという気持ちが大事

初めての挑戦は何事も始めは様子を伺いながらペースを調整するのがいいと思います。
今回ではスイムとバイクで意外に疲れてなかったので、ランでペースを上げて走りました。
結果として、もっとバイクでタイム縮められたとかの後悔はありますが、それよりもトライアスロンが楽しめたので良かったです。

感想

トライアスロンに出場して本当に良かったです!
完走できた喜びもありますが、年齢別(25-29歳)で3位を取れたのが意外でした。
自分でも狙っていなかった分、実力ある方なのかなと自信が湧いてきました。

今度は海の波に飲まれながら泳いでみたいと思ったトライアスロンでした。

総費用

大会までの費用:362800円
バイク 258000円
ペダル 3300円
ヘルメット 10000円
備品(鍵、空気入れ、ライト)10000円
メンテナンス(掃除、油差し) 5500円
Garmin 40000円
トライアスロン申し込み 21000円
トライアスロン協会申し込み 3800円
スイムウェアレンタル 6100円
バイクウェア 5100円
宿代 0円
交通費 0円

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