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妄想の中なら負けはないがそれじゃどこまででも置いてかれる。

こんにちは、ハンドメイド作家のonemu。です。

私はハンドメイドを通していつかやりたいと思っている夢があります。
それは、チャリティーアクセサリーを作って困っている子どもや女性たちに寄付をするということです。

なぜそう思ったのか、自分のうつや児童養護施設で働いていた時の話をすることで皆さんに虐待の知識を持っていただいたり今現在しんどい気持ちの人に寄り添いたいと思ったのですが、虐待問題が難しすぎて前回長文になってしまったので今回はその続きをお話します。

前回を読んでいない方はよければこちらからご一読ください。


精神病による自殺にしろ児童虐待にしろ、防ぐには困ったときに頼る先があるかどうかが大きなキーポイントになるという話をしました。



・幼少期から貧困層であるがゆえ、塾に通ったり高校大学へ通う費用がなくてしっかり勉強する機会を失われてきた
・性の知識不足や経済的困窮による望まない妊娠
・困った時の家族以外の頼る先、行政機関を知らない
・放っておいた時にどうなるかを知らない(精神疾患により正常な判断ができていない場合もあり)


虐待がいつまでも減らないのは、
「育児が大変なら初めから産むな」
「パートナーも親も頼れないなら行政に助けを求めろ」
それだけで終わる話ではないからなのです。


とても難しい社会問題ではありますが、
私は虐待を受けた子どもたちの支援をしたいです。
虐待が起こりうる環境に置かれて困っている人を支援したいです。

ただ、困ったことに私自身はもう一度児童養護施設で働くのは精神的に難しいです。

そこで、ハンドメイドを通して支援していきたいと思いました。

困っている人たちの支援とハンドメイドがどう関わってくるのかについて記事にしたものがこちらになります。


ハンドメイドを通して叶えたいこと

私が考えるハンドメイドを通して支援するというのは本当に遠回りな支援の仕方だなと私自身思います。


早い話が虐待問題の解決にはお金が重要となります。

しかし私自身も経済的には余裕のない立場です。そんな状況ですが、もう少し直接的な支援もしたいのです。

そこで、ハンドメイド活動がうまくいき、ある程度利益を得られるようになったらチャリティーアクセサリーを作りたいと思いました。

チャリティーアクセサリーは原価や販売手数料以外の本来なら利益になる部分を寄付するというものです。
ハンドメイドを始めたばかりの今はまだ初期投資額すら回収できてないマイナス状態です。
だから今すぐにはできないのですが、「いつかそのうちに」で終わらせないで必ず実現するためにこうしてnoteを使って言語化させていただきました。

チャリティーアクセサリーの販売が実現したら、寄付先として現在考えているのは日本財団の「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)を考えています。https://love-pocket-fund.jp/
この基金では主に生きにくさを抱えている女性や子どもを中心とした支援を行っていきたいという想いで立ち上げられたそうです。(現在はコロナウイルス蔓延により支援を必要としている医療関係者やその子どもなどを中心に支援しています)


私はまだまだチャリティー活動についての知識が浅いのでハンドメイドをしながらそちらの知識も深めていきたいと思っています。


私の夢について補足と協力のお願い

レイプやパートナーに逃げられる等により望まない妊娠後育児や経済の困難に見舞われるのは女性であることが多いので、私が支援したい先として女性と書いています。

様々なパターンがあるし困っている男性を切り捨てるつもりはないのですが、私ができることで考えた結果「子どもと女性を助ける」となりました。性別で区別をつけられたことにもし不快に感じられたら申し訳ございません。

もしあなたが「こういう手段もあるのでは」という考えを持っていましたら、ぜひ教えていただきたいです。

この記事が参加している募集

頂いたサポートは作家活動費(素材費用など)やチャリティーアクセサリーを作る夢を叶えるために使わせていただきます。よろしければご支援よろしくお願い致します(*´˘`*)