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愛犬まるるがお留守番できる理由

この記事では、まるるはなぜお留守番できるのか?について、まるるにしてきたしつけや、まるるの性格に言及しながら考察してみたいと思います。
(くららが突然、犬のトレーナーみたいなことをしだす。笑)
お留守番に困っている方やこれから愛犬を飼いたい方の少しなりとも助けになったら記事をかく甲斐にもなるなという想いと、まるるの成長を見ながら「教育」について学ぶことが多いので記録したい想いからでございます。いつも脳内の関心が「教育分野」なので悪しからず。

まるるって?

  • トイプードル(ティーカップ)

  • 誕生日は、2023年5月11日(もうすぐ1歳!)

  • 女の子(避妊手術済み)

  • 毛色はレッド

  • チャームポイントは、クリクリおめめ

  • くららのおうちに2023年夏にやってきた

  • 栄のペットショップで一目惚れした

どうしてお留守番のテーマ?

 なぜこのテーマで今日はかくことにしたかと言いますと、「愛犬がお留守番できる」というのが、くららの生活において非常に重要だからです。くららはNPO法人の代表をしていたりするので、決まった時間に家にいるとか外に出ているとかありません。場合によっては、12時間くらい家にいない日も…。こういう生活してて、そもそもわんこが飼えるのだろうか?って思ってた時もあったのです。
 しかし、ペットショップでくららが聞いたわけではなくとも、「12時間くらいお留守番できますよ!」とさらっと言われたことや、まるるをうちの子にしたいという愛が強すぎたこともあり、決心しました。
 それで、今まるるはとっても上手にお留守番できるようになったので、この記録を書いてみたい!と思って書いてます。そしてヒトもイヌと同じ生物なので、その意味で「教育」について学ぶことも最後に記録しました。

まるるのしつけ

 まるるを迎えたのは、まるるが3ヶ月くらいのときです。その時はおトイレもちゃんと決められたところでできませんでした。お留守番も、帰ってきたらシーツがぐちゃぐちゃになってたり、う○ちを踏んでたりしました。くららがしつけで意識していたのは、「まるるにこうなってほしい」と思わないことです。「わたしがまるるのためにできること」を考えるようにしました。くららがまるるにどんなことができそうかについて知ろうという気持ちで、しつけについてYouTubeで学びました。今日はくららがまるるのためにしていたことを2つ紹介します!

狭いところに閉じ込めていると考えない。

 お留守番はいつもケージの中でしています。くららが帰宅した後は、くららが寝る時も含めてずっと部屋を自由にしてますが。犬は縄張りが広いと守るべき範囲が広いことがプレッシャーになって、それはそれでストレスになると聞いたことがありました。人間の感覚だと、お留守番の最中に狭い部屋にとじこめられたら苦しいだろうなと思ってしまいますが、必ずしも犬がそうとは限らないと思います。
 しかも、まるるはくららが家にいるときにまともに寝れてないと思います。(くららがトイレに行くたびに、何してるのか起きてチェックしにくる。動いたら一緒についてくる。)だから、くららが家にいない時間くらいは、リラックスしてほしい。安心してゆっくり寝てほしい。という気持ちです。それで、お留守番という感覚はなく、「まるちゃん、ゆっくり寝んねしようか」という声がけをしてケージに促しています。しかも、大好きなカタツムリのおもちゃにおやつを詰めて一緒に入れてあげるので、ノーズワークで楽しめるようにしてます。(とは言っても今では30秒で全部取り出せてしまう。)

おトイレを1つの芸として捉えている。

 くららが家に帰ってきたら、部屋を自由にできるので、ケージ(ハウスと呼んでいる)の中が「おトイレ」に変わります。
迎えてすぐの頃は、お留守番の最中におトイレを我慢できなくて、ケージの中でぐちゃぐちゃになったシーツとブランケットの上に、自由にう○ちなどがされていました。なので帰ってきたら、身体を拭いてあげたり、洗ったりしてました。でも、おトイレが我慢できるくらいの月齢になってからはトイレだろうな(30分〜60分おきくらい)というタイミングで「ハウス!」って言って、「おトイレは?」と伝えて、ちゃんとその中でできたら大喜びしながら、おやつをあげていました。
 そしたら、「おトイレは?」って言ったら、ハウスの中でするようになりました。ちなみに「おトイレ」と言うと、出したくない場合も、とりあえずハウスに入ってこっちを見てきます。笑。出したくない場合でも、ちょっとでも出る時は、むりやりちょびっと出します。けなげなので、それでも喜んでおやつをあげてます。
 それを繰り返していたら、お留守番の時におトイレをすると、くららがいないからおやつがもらえなくて損なので、お留守番中におトイレをすることがなくなりました。その代わり帰ってきたら、すぐに「おトイレ」と伝えると即座にします。

まるるの性格チェック

まるるのいいところ

・くららがお出かけすると察すると、自らケージの中に入るところ(ケージに入るとおやつがもらえると思うから、察したらすぐに入る)
・ケージに入っても、クンクン鳴かないところ(くららが出かける時も寂しそうにしない)
・どこに行っても動じない(実家に帰る電車の道中や実家に帰っても、鳴かないし、ごはんもモリモリ食べるし、健康そのもの)
・他のわんこに吠えたり怯えたりしない
(お散歩中のわんこに吠えられても、平気そうにてくてく歩いてる。4匹のチワワに囲まれて匂いかがれても、かがれたい放題)
・カリカリのフードも、もりもりガツガツ食べるところ

まるるのあんまりなところ(でも、かわいいところ)

・おやつがない時の指示に対する反応が3倍くらい遅くなるところ(しぶしぶ感すごい)
・知らない人(郵便屋さんなど)にも思いっきり飛びついて遊んでもらおうとする
・靴下をあさって全部持ち出して靴下コレクションする
・歩いてても靴下を引っ張って脱がして靴下コレクションしようとする
・遊んでほしくて、座ってると髪の毛にジャンプしてひっぱってくるところ

まるるのお留守番できる理由(考察)

以上から、まるるがお留守番できる理由を整理します。
1、お留守番を「ゆっくり寝る時間」にしていること
2、「おトイレ」が芸化しており、くららがいる時すること
です!!

まるるの体重チェックと「教育」余談

 さて、まるるは、ティーカップちゃんなので2.5キロくらいで体重が増えなくなりました。でも見た目がもう少しぷっくりしてもいいかなと思って、2.8くらいはあってもいいかなと思って、たくさんあげてます。
 関係ないですが、「教育」ってやっぱり大事だとつくづく思います。犬を扱う技術も学ばないとできないし、これができないと大切な命を放棄してしまうことにつながるからです。つまり、「教育」の真髄は「教育する側が学び続けることにある」と言えると思いました。
 
教育というと、教える側が教えられる側にすることのように思いますが、実はそうではなくて、教える側がよく学ぶことそのものな気がしています。 相手をどうこうするというより、自分がたくさん学ぶことでいいことがたくさんあるなと、まるるがお留守番ができるようになって感じるところです。

まるるの体重記録


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