仕事終わりに贅沢なひとときを!「品川国際映画祭2024」3日目の様子をお届け!
2024年11月11日(月)から11月16日(土)の6日間に渡り、品川インターシティ内セントラルガーデンにて「品川国際映画祭2024」が開催されています!本映画祭には、昨年から引き続き今年も株式会社コントロールテクノロジーが協賛しています!映画上映前には、当社が開発・運営する「予約システムRESERVA」のCMが放映されますので、映画祭に足を運んだ方はぜひご覧ください。
この映画祭は、「逗子海岸映画祭」などのアウトドアシアターを運営する「CINEMA CARAVAN(シネマキャラバン)」と、アジア最大級の国際短編映画祭を手がけるブランド「ShortShorts(ショートショート)」がタッグを組んで企画されたシネマイベントです。
今年は3つのスクリーンにパワーアップ!「つなぐ・つながる品川」をテーマに厳選されたショートフィルムの上映だけでなく、音楽ライブや絶品グルメ、お酒なども一緒に楽しめる品川国際映画祭。今回は、品川国際映画祭3日目の様子をお届けします!
品川国際映画祭2024の見どころとオープニングセレモニーはこちら!
今年は3つにパワーアップ!お気に入りのスクリーンを見つけよう
今年の品川国際映画祭は「つなぐ・つながるTheater」、「Future Prediction Theater」、「Power of Cinema Theater」3つのスクリーンにパワーアップされ、それぞれ異なるコンセプトで厳選された短編・長編映画を楽しむことができます。
品川インターシティ屋外広場にあるメインスクリーン「つなぐ・つながるTheater」では、本映画祭のテーマである「つなぐ・つながる品川」に沿った映画を上映しています。3日目は「WOWOW アクターズ・ショート・フィルムセレクション」をテーマとし、第1部では『あんた』、『理解される体力』、第2部では『COUNT 100』、『せん』が上映されていました。また、鑑賞スペースにはベンチや机の横にストーブも設置されているため、寒さが強まる秋の夜でも快適に映画鑑賞を楽しむことができます!
品川グランドコモンズ・イベントプラザにある「Future Prediction Theater」では、テクノロジー企業が集い日々進化を遂げる品川にぴったりの、長編SF映画の傑作を上映しています。3日目に上映されたのは、仮想現実に囚われた主人公が覚醒し、人工知能に立ち向かうSFアクション映画『マトリックス』でした。また、スクリーン前にはウッドデッキ敷きのテントスペースが設置されており、まるで家で映画を観ているかのような感覚で、足を延ばしてゆったりとくつろげる空間となっていました!
最後にご紹介するのは、品川インターシティアトリウム内にある屋内シアター「Power of Cinema Theater」です。こちらでは人々の暮らしや文化、心情などを伝え、地方創生や地域活性化に貢献している邦画が上映されています。取材日の3日目は、オープニングセレモニーに登場した井桁弘恵さん主演の『釜石ラーメン物語』の上映に合わせて、関係者によるトークセッションも開催されていました。
また、今回設営された3つのスクリーンの中で唯一、屋内の会場となっており、気候に左右されず快適な空間で映画を鑑賞できます。こちらは事前予約制の有料チケットが必要ですが、飲食も付いてくるので贅沢に映画を楽しみたい人にぴったりの会場です!
心地よい夜風に当たりながら聴くSauce81の音楽ライブ!
12日(火)~15日(金)の4日間に渡り、映画上映前に音楽ライブが開催されています!3日目に登場したのはsauce81(ソース・エイティーワン)さんでした。sauce81さんは、UKのEglo Recordsをはじめとした国内外のレーベルからコンスタントにレコードをリリースするほか、複数のユニットやバンドに参加するなど、ジャンルや形態に捉われない活動を続けているアーティストです。
sauce81さんの演奏は、ラフで温かみのあるグルーヴ感やきらびやかなシンセサイザーが印象的で、聴き心地のよいサウンドを作り上げていました。屋外でのステージでしたが、この日は天気にも恵まれ、秋の夜風に当たりながらライブを楽しむにはぴったりの気温でした。音楽と夜風、そして広場の木々を彩るイルミネーションが織りなす空間は、日常を忘れさせてくれる素晴らしいひとときでした!
ジャックダニエルやブリュードッグとコラボ!映画祭限定ドリンクが楽しめるバーカウンターが登場
映画や音楽ライブに加えて、美味しいお酒やできたてグルメを楽しめるのが品川国際映画祭の魅力です!
テントを訪れてまず目に入ったのは、アメリカが誇るテネシーウイスキーの象徴「ジャックダニエル」とコラボしたバーカウンター。ジャックダニエルは特有の甘い味わいと豊かな風味のバランスの良さから、多くの方に支持されています。
メニューは定番のハイボール「ジャックソーダ」(800円)や天然のはちみつ入りのウイスキーとコーヒーを合わせた「ジャックテネシーハニーコーヒー(アイス/ホット)」(800円)など、全6種類を提供していました。特におすすめなのは、品川国際映画祭2024限定の特別ドリンクメニュー「ジャックテネシーハニー ピンクグレープフルーツ スプリッツ」(900円)です。ウイスキーと赤いシロップを合わせ、グレープフルーツをトッピングにあしらえた限定ドリンク。先日行われたオープニングセレモニーではゲストの別所哲也さんと森崎ウィンさんも試飲した、ジャックダニエル一押しのメニューです!
隣のカウンターでは、UK・スコットランドを拠点に展開するクラフトビールメーカー「BREW DOG(ブリュードッグ)」と、極上の国産牛すじ肉カレーを提供する「ザ・カレーアワーズ」がお店を構えていました。
BREW DOGでは全3種(すべて800円)のクラフトビールを用意。トロピカルフルーツの香りが漂い、スパイシーな苦みが残るBREW DOGの代表銘柄「PUNK IPA(パンクIPA)」をはじめ、グレープフルーツピールとホップを絶妙なバランスで組み合わせた香りと酸味が特徴の「ELVIS JUICE(エルビスジュース)」、パイナップルやマンゴーなどのアロマが広がる「HAZY JANE(ヘイジージェーン)」を生で味わえます!
ザ・カレーアワーズでは、インターシティのすぐ隣にある東京食肉市場から仕入れた、極上の国産牛すじ肉を使用したカレーを提供していました。トロトロになるまで煮込んだ牛すじ肉と、秘伝のスパイスと野菜をふんだんに使ったうまみたっぷりの熱々カレーは、アウトドアシアターでの鑑賞にぴったりの一品です。
ジビエ料理や牛すじ煮込みまで!映画のお供にぴったりな絶品グルメ
さて、バーカウンターの向かい側にあるテントでは、なにやら美味しそうな匂いが漂ってきます!ここでは、品川にある煮込み専門店「煮込み屋赤ねこ」と「RICEHACK Gluten-free Bakery(ライスハックグルテンフリーベーカリー)」が絶品グルメを提供していました。
赤ねこのカウンターでは、厳選した牛すじ肉と吟醸酒粕でじっくり煮込んだ目玉商品の「牛すじ煮込み」(800円)や揚げたての「酒粕熟成唐揚げ」(1個200円)、牛すじ煮込みと唐揚げの両方を乗せた「赤ねこコンボ丼」(並盛り1200円、大盛り1300円)、さらにはカレーパン(400円)や米粉チュロス(500円)など、さまざまなグルメが目白押し!ご飯のお供には、山梨県南アルプス産の柚子を使用した赤ねこ特製の「YUZUNADE(ユズネード)」(サワー600円、ノンアルコール500円)も用意していました。
隣のカウンターでお店を構えるRICEHACK Gluten-free Bakeryは、すべてのパンが完全グルテンフリーで提供されているため、体に優しく、グルテンを避けたい方にも安心して楽しめます。
熊本県の鹿肉や猪肉を使用した「山と田んぼの猪ドッグ」や「山と田んぼの鹿ドッグ」(両者共に1500円)は、噛むたびにジュワッと肉汁が溢れそうなほどボリューム満点の一品です!「ジビエ×グルテンフリー」という絶妙な組み合わせが生む新しい美味しさの頂を、ぜひその舌で体感してみてください!
まとめ
今回は、品川国際映画祭2024の3日目の様子をレポートしました!
「つなぐ・つながる品川」をテーマとした今年の品川国際映画祭は、3つのスクリーンで厳選された映画を楽しめるだけでなく、音楽ライブや絶品グルメ、多種多様なお酒など、五感を使って楽しめるコンテンツが盛りだくさんとなっています!ぜひ品川に立ち寄り、仕事終わりの贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?