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今年はさらに豪華に!品川国際映画祭2024オープニングセレモニーをレポート!

2024年11月11日(月)から11月16日(土)まで、品川インターシティ内セントラルガーデンにて、今年も「品川国際映画祭」が開催されています!

この映画祭は、人気イベント「逗子海岸映画祭」をプロデュースする「シネマキャラバン」と、アジア最大級の短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(以下:SSFF&ASIA)」を手がける「ショートショート」の二大スペシャリストが協力して実現した、唯一無二のイベントです。

今年は、スクリーン数がさらに増え、「つなぐ・つながる品川」をテーマに厳選されたショートフィルムが多数上映されます。映画鑑賞だけでなく、ライブ音楽やステージイベント、絶品グルメや美味しいお酒も楽しめる、五感で堪能できる品川国際映画祭に、今年も株式会社コントロールテクノロジーが協賛しています!映画上映前には、当社が開発・運営する「予約システムRESERVA」のCMが放映されますので、映画祭に足を運んだ方はぜひご覧ください。

今回は、そんな品川国際映画祭初日に行われたオープニングセレモニーの様子を皆さんにお届けします。

品川国際映画祭2024の見どころはこちら!


華やかに開幕!豪華ゲストが登場するオープニングセレモニー

夕方6時を迎え、いよいよ品川国際映画祭のオープニングセレモニーが始まりました!

ゲストには、昨年に続きイベント主催の「日鉄興和不動産」のイメージモデルを務める井桁弘恵さんが登場。井桁さんは主演映画の上映やファンクラブ開設など、多方面での活躍が増えており、特に10月からは、テレビ東京系で「私の街の千葉君は。」の主演を務めるなど、活動の幅を着実に広げています。さらに、ハリウッドデビューを果たし、現在は監督としても注目される森崎ウィンさんも登壇。森崎さんは、自ら監督を務めた作品「せん」で、SSFF&ASIA2024にてグランプリを受賞しました。この作品は11月13日(水)に上映される予定で、多くの観客が楽しみにしています。また、SSFF&ASIA 2024代表で俳優の別所哲也さんも登壇。別所さんは、これまでの国際的な活動が評価され、内閣府の「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」にも選ばれるなど、その活躍が世界的に認められています。

冬の訪れを彩る、イルミネーション点灯式!

オープニングが終了すると、イルミネーションの点灯式が始まりました。ゲストの皆さんのカウントダウンとともに、セントラルガーデンが輝きに包まれました!この瞬間は、来場者の心が一つになって笑顔が広がり、「つなぐ・つながる」というインターシティのテーマを最も体感できたひとときでした。

今年も美しいセントラルガーデンのイルミネーション!

今年のイルミネーションは、「Shinagawa FOR REST」の一環として設置された木のぬくもりが感じられる黄色い家具と、鮮やかな黄色のイルミネーションが絶妙にマッチし、ガーデン全体が一体感に包まれていました。昨年に比べて椅子も増え、セントラルガーデンでゆっくりと過ごせるスペースが充実しています。少し仕事が早く終わった日には、温かい飲み物を片手に、イルミネーションを眺めながら穏やかなひとときを楽しむのも素敵ですね。

セントラルガーデンのイルミネーションは映画祭終了後も開催されています。ぜひ、足を運んでみてください!

ここでしか聞けない貴重なコラボも⁉豪華ゲストによるトークショー

点灯式の後は、待ちに待ったトークショーがスタート!

写真撮影場所の背景にもRESERVAの文字が!

トークショーでは、森崎さんが監督と主演を務めた短編映画「せん」についても触れられました。当作品は、2024年6月のSSFF & ASIA2024にてグランプリである「ジョージ・ルーカスアワード」を受賞しており、当映画祭でも上映されています。短編映画の25分という上映時間が時計のデザインに表現されているそうで、受賞時に授与された砂時計型のトロフィーも披露されました。グランプリを受賞された森崎さんは、次なる挑戦について尋ねられると、「エンターテイメントって人生と一緒だと、僕は勝手に思っているので、僕の人生の中でどういうストーリーが生まれてくるのか次第ではあるけど、やれることであればやっていきたい」と熱い想いを語りました。これには別所さんも「監督、そのときはお願いします」と冗談交じりに出演交渉する場面もあり、会場は和やかな雰囲気に包まれました。「せん」は、田舎に住む老婆の生活に起きる小さな不協和音をミュージカル調で描いた作品で、森崎さんの緻密な日常描写が高く評価されています。今後も森崎さんの人生が反映された豊かな作品が楽しみです!

その後、話題は映画祭の話へ。井桁さんは「映画祭に両親も連れてきたいです。フードトラックのいい香りが漂っている」と微笑まれました。今年もフードトラックには名店が揃い、別所さんも「家族と来て、食事を楽しみたい」と語っていました。フードトラックは17時から22時まで営業中なので、少し遅めに仕事が終わった日にイルミネーションを見ながら軽く食事を楽しんだり、早めに終わった日には同僚と一緒にお酒を囲んだりするのもおすすめです!

品川国際映画祭おすすめセレクション!必見の6日間厳選ショートフィルム特集

トークショーも終わり、映画の公開が始まります。

桃太郎をイメージした当社の新CMが流れています!

昨年同様、協賛をしている当社コントロールテクノロジーのCMが映画前に流れるので、来場する方はぜひ確認してみてください!昨年とはまたひと味違うアニメ調のCMで、とてもかわいらしくキャッチーなCMになっています! つなぐ・つながるTheaterでは、初日は6日間の上映作品の中からおすすめの作品を上映していました。日本の作品だけでなく、スペインやフランス、アメリカと多国籍な作品が上映されています。森崎さんが監督を務められた「せん」も上映されていましたよ!

上映スケジュールの看板がありました!

これからの5日間も様々な映画が放映されます。今年は、ショートムービーにとどまらずテクノロジー企業が集まる品川に因んで、SF映画傑作選も上映されます。どれも名作と呼ばれるものばかりで、可能性に満ちた世界の未来を技術ではなく、フィクションからも考えてみるのも面白そうです!

各スクリーンの上映時間はこちら!

スクリーン増設で充実!インターシティ内で映画体験がさらに広がる

新たにインターシティ内に設けられた「Power of Cinema Theater」

今年は昨年のスクリーンに加え、当社が入居する品川インターシティB1Fアトリウムに新たに「Power of Cinema Theater」が設置されています。こちらは飲料付き有料シアターになっているのが特徴で、快適な屋内スペースでゆっくりと映画を楽しめます。落ち着いた空間で映画を鑑賞したい方におすすめです!

まとめ

今回は、品川国際映画祭初日に行われた、オープニングセレモニーをリポートしました。

品川国際映画祭は「見る、聞く、味わう、感じる」を一度に体験できるエンターテイメントイベントです。映画祭の初日に訪問しましたが、お金がかからずとも、満足度の高いイベントになっています。

今年の映画祭では、大人気作品「レ・ミゼラブル」や「ターミネーター」、ゲストの森崎さんが監督を務めた「せん」、井桁さんが出演されている「釜石ラーメン物語」も上映されるなどかなり豪華な上映ラインナップです。ぜひ、仕事の後のひと時に映画祭に立ち寄ってみてくださいね!

開催期間:2024年11月11日(月)~11月16日(土)
会場:品川インターシティ(東京都港区港南二丁目15番2号)
入場料金:無料
公式サイト:https://www.shinagawa-cinema.com/