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ぼくは、コーヒーが好きだ。
1日に3〜4杯のコーヒーを飲む。
家にいるときには、必ず豆を挽き、コーヒーポットからお湯を注ぐ。

思い出すと、大学生のころから毎日コーヒーを飲んだいた。
当時は、コンビニのコーヒーやスタバも無かったので、ひたすら缶コーヒー。
もしくは、深夜のデニーズで、コーヒーをおかわりしまくっていた。

ジョージアのエメラルドマウンテンからデミタスコーヒー、そしてブラックコーヒーへと変わっていったのが懐かしい。

今では、缶コーヒーはすっかり飲まなくなった。
なぜか?

コーヒー豆を買ってきてコーヒーを飲むと5回ほど幸せになる。
コーヒー豆屋さんに入ると焙煎された豆の匂いを強烈に浴びる。
豆を持って帰る途中も、カバンの中から買ったばかりの豆の香りをほのかに感じる。
家についてコーヒー豆の袋を開けると、「オレらをいつまで閉じ込めているんだ!」と言わんばかりに、飛び出してくる。
豆を挽くとなぜか上品な香りとなり、お湯を注ぐと部屋中に。

缶コーヒーでは味わえない幸せがある。
だから、わざわざ時間とお金をかけて、コーヒー豆を買いに行く。

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