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クリスマスディナーは「ピカール」の冷凍フレンチ惣菜と「ツンドラ」のボルシチで

我が家のクリスマスは「ピカール」と「ツンドラ」で

クリスマスの夜はフランス料理で優雅に過ごしたいですね。
でも、外のレストランでは高いし遠いしです。

でも、自宅で安くフランス料理のディナーをクリスマスの夜に楽しめます。
なぜなら、フランスの冷凍食品メーカー「ピカール」の惣菜があるからです。

上のYouTube動画は我が家のクリスマスディナーです。

ディナーの内訳が下の写真です。

赤丸番号の①〜③までがピカールのフランス料理です。
赤丸番号の④は、ロシア料理店「ツンドラ」のボルシチです。

ピカールについて

ピカール(Picard)は、まだ、日本では馴染みがありませんがフランスの冷凍食品メーカーです。

1962年にルネ・ピカール氏が創業し、現在は世界27か国で広く店舗があります。

日本では、1999年に株式会社ピカール・ジャパンが上陸し、2000年から本格的に全国展開をはじめました。

イオンモールや直営店を中心に各地にあります。

ピカールの特徴は、自宅などで本格的なフランス料理を簡単に楽しむことができることです。

冷凍食品でありながら、フランスの独特の味や香りを活かした料理が自宅でいただくことができます。

エスカルゴ・ブルゴーニュ

エスカルゴ・ブルゴーニュ 1,299円 12個

① いわゆるカタツムリです。
フランス料理と言えば、エスカルゴが有名です。

このエスカルゴはフランス・ブルゴーニュ地方の郷土料理です。

カタツムリの種類は「エスカルゴの王様」と呼ばれる「ブルゴーニュ種(ボマティア)」です。

殻のフタはパセリやガーリックの風味豊かなバターです。

冷凍のまま取り出し、オーブン210℃に入れて12分くらい焼くと出来上がります。
オーブンがない私の家ではバルミューダのトースターを使いました。

格安イタリアンレストラン「サイゼリア」のエスカルゴは6個入って400円くらいです。
ピカールのエスカルゴは12個で1,300円ですからちょっと割高感があります。

サーモンのブーシェ (一口サイズのアペリティフ)

サーモンのブーシェ 1,998円 8個

② アペリティフは食前酒のことですが、サーモンのブーシェは食前のちょっとしたおつまみの意味です。

マスタード風味のクリームチーズをサーモンでロールして、ブリニ(そば粉入りのパンケーキ)の上に乗せています。

料理の仕方は、冷凍されているものを冷蔵庫で3時間ほど解凍するだけでそのまま食べることができます。

アトランティックサーモンのタルタル

アトランティックサーモンのタルタル 2,239円 4個

③ 大西洋のサケのタルタルです。

フレッシュなサーモンをそのまま細かにミンチにして、オリーブオイル、レモン果汁、チャイブ、オニオン、バジル、塩、胡椒で和えています。

見た目よりもオイリーでリッチな味がします。

料理方法は簡単で、4時間ほど自然解凍すればそのままいただけます。

クロワッサン

クロワッサン 849円 8個

ピカールの人気No.1がこのクロワッサンです。

フランス産の小麦粉・砂糖とEU産のバターをふんだんに使っています。

オーブンで焼き上げると室内にバターの香りが充満して幸せな気分になります。

クロワッサン1個も100円くらいですから、有名ベーカリーの高価なクロワッサンを買うのが馬鹿らしくなります。

焼くには冷凍されている生地を180℃のオーブンで約20分ほどです。

我が家のバルミューダのトースターはちょっと小さいですが、焼くことはできます。

ピカールのフランス惣菜の選択方法

ピカールの惣菜、パン、パスタなどは数が多くて、選ぶのにどうしたら良いかわかりません。

一つの方法として、公式サイトの商品一覧の検索で「ベストセラー」で表示して選ぶのがあります。

クロワッサンは外せませんが、その他はご自由にお選びください。

ピカールの商品が購入できる場所

ピカールの商品が買える場所は多くありません。

私は、「イオンモール福岡」で買いました。

イオン喉の店でもピカールが買えるわけでもありません。

福岡では、次の3店舗だけです。

  • プティピカールイオンマリナタウン店

  • プティピカールイオン福岡店

  • プティピカールイオンスタイル笹丘店

以前書いたピカールの記事は次のとおりです。

クロワッサンで有名なフランスの冷凍食品「ピカール」が福岡のイオンモールマリナタウンに

全国のピカール店舗の所在地は次のリンクからどうぞ。

ピカール SHO PLIST

近くに店舗がない方は、ピカールの公式サイトからオンラインで購入できます。

ピカール商品一覧

ピカールランキング

福岡のロシアンレストラン「ツンドラ」のボルシチ

ロシア料理店ツンドラのボルシチ
ツンドラの入り口 2018年

ロシアレストラン「ツンドラ」は、福岡市中央区大名のグランドホテルの前にありました。

1960年に開店し、61年後の2021年5月7日に閉店しました。

福岡市にはロシア料理店も少なかったこともあり、すぐに人気となりました。

ツンドラのNo.1メニューがボルシチでした。

開店当時の福岡には材料のビーツがなかったため、トマトベースのボルシチを提供したところ、味が大人気となりツンドラの定番料理となりました。

ツンドラのボルシチを自宅で

ツンドラが閉店したので、代表的なボルシチもいただけなくなりました。

しかし、現在では明太子の「ふくや」により缶詰として販売されていますので往年の味を楽しむことができます。

福岡のロシア料理店「ツンドラ」のボルシチ
ツンドラのボルシチ缶

ピカールのフランス料理冷凍食品やツンドラのボルシチについての詳しい情報は次のブログ記事もご覧ください。


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