6月はプライド月間です
クローダグループは世界中に製造・営業拠点を持ち、カルチャーや性別、年齢、人種を越えて社員がひとつになって働いています。
Diversity & Inclusion(D&I: 性別・年齢・人種・心身の障害・性的指向などの異なる人々が自然体で過ごせるような多様性を包みこむ環境)は働くうえで欠かせない環境のひとつであり、LGBTQ+の社員を含むすべての同僚が日々ベストを尽くせるようにサポートします。
例えば、2020年の8月にはヨーロッパの従業員に向けて、インクルージョンのパワーや、どうやって組織の中からバリアを取り除くかをディスカッションするライブウェビナーが開催されていました。
また、アジア各国では、2021年からD&Iチャンピオンを選定し、グローバルの大きな方向性のもと、自分たちのD&Iの環境改善を進めるため、啓蒙活動など行っています。
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この6月は多くの国でプライドを祝う月として評されています。
LGBTQ+の人びとを受け入れ、認識し、法の下での平等に目を向ける期間でもあります。
プライド月間を記念して、ライフサイエンス部門のPresidentであるDanieleが自身のキャリアを通じて、インクルーシブであることに関する学びについて話してくれました。
英語字幕がついていますが、よりわかりやすくお伝えするために、ここでは日本語訳を共有させてください。
LinkedInでもDanieleの記事が投稿しており、ありがたいことにたくさんのリアクションをもらっています!
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クローダジャパンもD&Iの活動を推進するために少しずつ前向きに活動を続けています。
クローダジャパンのD&Iチャンピオンからは、この6月のプライド月間の話しの中で、下記の通りにコメントをもらいました。
"多様性/ダイバーシティは国籍や性に限りません。
全ての個々人が多様性の一部です。異なった背景を持ち、異なった考え方、感情を持っています。それが異なったアイデアをもたらし、力となります。
多様性の尊重は、多様性を知ることから始まると思ってます。
クローダジャパンのD&I活動はまだ始まったばかりですが、まずは自由に意見を交わし、多様性を知ることができる環境作りからはじめて行けたらと思ってます。"
まだまだ学ばないといけないことが多く、クローダジャパンでも道半ばではありますが、自分ゴトとして考え、この”旅”を続けることが大切なんだと思います。
少しでもこの投稿が、Diversity & Inclusionのことを考えるきっかけになれば嬉しいです。
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