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これは7年前にFacebookに書いていた文章です。 あの頃は鳥飼茜の「先生の白い嘘」を読んでいた…
10年前、「美味しんぼ」というマンガで、 福島の原発事故について書かれていて、 マスコミで割…
手塚治虫のエッセイの中に 「ディズニーのキャラが 4本指で書かれているので、 鉄腕アトムも4…
これは2017年にFacebookに書いていた文章です お導き? 時々不思議な偶然の一致が起きる。 昨…
今の奥さんが沖縄で仕事をしていた頃、 前の奥さんとの息子、ハルはまだ中学生だった。 その時…
手塚治虫が「新宝島」で 日本のサブカルチャーのみならず、 世界の文化における、 偉大なる一…
手塚治虫のキャリアのうち、 1968年から1973年は、 衰退期、スランプ期、暗黒期などと 呼ばれている。 劇画の人気が高まり、 手塚治虫の丸っこい線は 古いと言われ、 正統派の勧善懲悪のストーリーも 優等生過ぎると評価されていた。 まず少年サンデーに 1967年の8月から 1年間連載された「どろろ」は、 水木しげるの妖怪ものと 白戸三平の時代ものに 大きな影響を受けて書かれた作品だ。 そして「地球を呑む」 「上を下へのジレッタ」 「空気の底」「I・L」 「きりひと讃歌
僕とフイチンさん 第1回 僕が小学生の低学年の頃、 母方の実家が石川県の金沢市にあって、 …
7年前に読んだ「げんしけん 二代目」21巻についての記事。 「げんしけん」というのは、現代…
さて、ちょっと前に投稿した、 倉庫の話の続きですが、 奥さんとパスタを食べながら、 倉庫に…
6年ほど前、僕は、 「合志マンガミュージアム」というところで働いていた。 その時の話。 「…
1997年にねこぢるさんがお亡くなりになって、 心にポッカリ穴が空きガックリと力が抜けた。 …
僕が「ガロ」をリアルタイムで読み始めた頃、 毎月のように精力的に作品を発表していたのが 山…
「ガロ」にはガロ三人娘と呼ばれている作家たちがいた。 やまだ紫と杉浦日向子と近藤ようこの三人である。 僕はこの三人の中では杉浦日向子が一番好きだった。 杉浦日向子は1980年に「ガロ」でデビューして、 その後、マンガ家、エッセイスト、時代考証家として 大活躍したが、2005年に46歳でお亡くなりになった。 その間、希代の怪物、 荒俣宏と結婚していた時期もあった。 1993年には「百物語」の終了を機に 漫画家としては引退されているが、 それも闘病のためだったと後に何かの本