【キャリアの悩み】新米ママは産後も働きたい。
こんにちは。新米ママのみとです。
怒涛の出産、慣れない育児がはじまって数ヶ月・・。生活のルーティング定まってきて、心にわずかな余裕ができたのですが、そんな余裕に覆い被さるかように、いろんな不安が押し寄せてきました・・・。
・働きながらなんて子育てができるだろうか・・・
・職場での人間関係が心配すぎる
・引っ越したいけどそんな余裕あるか・・?
・ママ友ってどうやってできる?
・お金がどんどん減っていくわYO・・・
そんな中でも特に「自分のキャリア」に対して、漠然と不安があります。
大学卒業後、約10年間働いてきましたが、この出産を機に、一気に「働く・稼ぐ」ということが無くなりました。職場には1年後に復帰するつもり、とお伝えしつつ、だんだんタイムリミットが迫ってきていることに焦り始めたのです。
「わたし、社会復帰できるんだろうか・・・」
今回は「何がそんなに不安なのか?」を自分なりに考えてみようと思います。
▪️今までのお仕事について
わたしは、日本語教師として学校で働いてきました(4年)。留学生に日本語を教えたり、生活のサポートや在留資格の申請、進路指導などをしています。
そして2024年4月から、産休・育休を取得しています。産休・育休を取得すること自体、少ない業界です。また、今の職場は、産休育休を取った事例がほとんどなく、産後に職場復帰した事例は一切ありません。
学校で働いていると留学生と直接コミュニケーションが取れるので、とてもやりがいがありました。授業はもちろんですが、一緒にダンスしたり、ご飯を食べたり、毎日異文化と触れ合える日本語教師という仕事は、本当に楽しいのです。
やっぱり学校で働きたいなぁ・・・。となんとなく思います。
▪️何が不安なんだろう?
最近ずっと職場復帰ができるのか?と不安を感じていました。具体的には「周囲の理解が得られるか心配」「体力的に心配」ということです。
①「周囲の理解が得られるか心配」
そもそも今の職場での育休の事例があまりない理由は、女性は結婚・出産を機に辞めてしまうことが多く、それが当たり前という校風がある、ということです。職場の人たちはベテラン勢(50,60代)が多く、女性に関して言えば「離婚した」「そもそも結婚していない」という人が多数。
例えば、毎日授業があるけれど、突然子どもが熱を出して帰らなければならなくなったら、他の先生に代わりをお願いしなければなりません。これから何度あるかわからないし、いつあるか分かりません。
また、復帰直後は気合いで乗り切ったとしても、だんだん申し訳なくなって、自分の体力も続かなくなって、やっぱり辞めてしまう。なんて未来も見えてしまうのです。そんな私を見て、「ずるい」とか「給料泥棒!」とか、思われたらどうしよう、なんて弱気になります。
表面上は、みんな良い人だし優しいのですが、自分が強気で踏ん張らないと、流されてしまう気がするのです。
②「体力的に心配」
今の職場でワーママが誕生しない理由には、特殊な労働環境(正直キツイ)も関係しています。
・週6勤務。(1日7時間)
・日曜祝日は基本休み、でもシフト制で2ヶ月に1度出勤あり。など
さぁ、産後の重い身体で、体力も消耗しきったこの身体よ・・・?そんなに働けるわけがないやないかーい!というのが本音。(ちなみに出産で12kg増えたので、必死に減量中なのです。号泣)
しかも、これに加えて、保育園の送り迎え、食事の準備、お風呂にいれて寝かしつけて・・と考えると、完全にキャパオーバーです。
そのため、今はひとまずジムで鍛えることにしたのです。週3でジムへ行き、歩いたり、泳いだり、時には踊ったり・・・。はるか彼方に行方不明となっていた体力が、少しずつ戻ってきたような・・・・こないような・・・・。(笑)
▪️日本語教師としての働き方
そして体力をつけることも大事ですが、そもそも働き方を考え直さなければなりませんよね・・・。今の職場で時短や土日の出勤を無しにしてもらうか、転職してもっと働きやすい環境に変えるか。とか。
今の職場で学べることも限られてきたので、転職したい気持ちはあるのですが、育休明けでリスクのあるワーママ(自分で言うのも嫌ですが)を雇ってやろうという学校があるとはあまり思えません。
転職活動も大変ですが、新しい環境に慣れていくほうが大変だと思うので、今の慣れた職場で働き方を変えるのが、現実的かな・・?と今は考えています。
▪️まとめ
今回は「そもそも職場復帰できるのか」について、心配に思っていることを書いてみました。「周囲の理解が得られるか心配」「体力的に心配」をクリアにすること、そして働き方を見直すこと、ですね。
実際問題、そんな理由をなんとかクリアし、自分の強い意志を持ちながら、周りとうまく協力すれば可能な気はするが・・・。やっぱり続けるのは難しそう、というのが正直な気持ちです。
でもいろいろ書いて、ほんのちょっと、すっきりしました。
また書きます。
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