《くりこむ万博2024のコンセプトはこうして決まった!》CROSS「」に込められた想い
こんにちは、くりこむ万博広報チームです。
本日は、これまでもお見せしてきたチラシにも書かれている、「くりこむ万博2024」のコンセプトについてお話ししたいと思います。
「くりこむ万博2024」のチラシの真ん中にデカデカと書かれているのが、今年のくりこむ万博のコンセプトです。
これだけ見ていると、こんな疑問がわいてくるかもしれません。
今回は、このコンセプトに運営メンバーが込めた想いをお伝えできればと思います!
コンセプトに込めた想い
まず、CROSSするものは、人と人、人とモノ、モノとモノなど、様々なものを指しています。
これは、くりこむ万博という「大人の文化祭」に集まるのが、クリエイティブな大人たちだから。アート、フード、音楽、手芸といった、様々な分野で活躍する人や、彼らの生み出すモノ。それらがCROSSする場として、この「くりこむ万博2024」があってほしいというのが、私たちの想いです。
また、それらがCROSSする場にやって来たお客さんにも、そこで輝く誰かや何かとCROSSし、ワクワクしてほしい。そんな想いが、CROSSという言葉に込められています。
では、「」に入るのは何でしょうか?
これは、実は、「くりこむ万博2024」に来た人次第によって変わってきます。
そもそも、CROSSは、後ろに色々な言葉を入れることで、違う意味になる言葉です。会場に来てくださった皆さんが、何(あるいは誰)とCROSSするかによって、皆さんが持ち帰るものが変わるため、あえて私たちは「」を空白にすることにしました。
「CROSS ROAD」(誰かの”道”と交差する)かもしれないし、「CROSS WORD」(誰かの”言葉”と交差する)かもしれないし、「CROSS OVER」(自分の抱えている何かを”越える”)かもしれない。
「くりこむ万博2024」に来た人たちがCROSSすることで生まれる新しい”何か”は皆さん次第です。それは、くりこむ万博2024に来るまでは分からない、未知のものでもあります。
そんな、まだ見たことのない新しい”何か”や新しい”自分”に出会える場に、「くりこむ万博2024」をしていきたい。これが、CROSS「」というコンセプトに込められた想いです。
コンセプトを決めるまで
こうして決まったコンセプトですが、決めるまでは、大いに悩みました。
などをもとに考えついたワードは、様々。しかも、どこか聞き覚えのあるワードや、分かりにくいワードになってしまったりして、なかなか決まりません。
そこで、コンセプトにどんな想いを込めたいかを話し合いました。皆で意見を出し合った結果、運営メンバー16人(7月現在は18人)が共通して持っていたのは、この3つだということが分かりました。
この3つの言葉をもとに作られたコンセプト候補の一つが、CROSS「」でした。
しかし、コンセプトは、ただ、想いが表現されていればいいわけではありません。当日、そのコンセプトをいかに体感させるか(体感できる企画が思いつくか)まで、考えなくてはなりません。
CROSS「」は、「このコンセプトなら、こんな企画やあんな企画ができるんじゃないか?」というところまで話し合えた言葉です。
くりこむ万博2024に来てくださった皆さんに、つながりを感じてもらい、
新しい何かが生まれる瞬間を味わってもらい、ワクワクしてもらうため、私たち運営メンバーは、日々、企画やプログラムを考えています。
そんなあなたに、「つながり」を、「新しい何かとの出会い」を、「ワクワク」を、11月3日の「くりこむ万博2024」を通して、届けます。
今、これを読んでくれている皆さんと、CROSS「」の体現された「くりこむ万博2024」で出会えることを、楽しみにしています!
イベント情報
くりこむ万博2024まで、99日!
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