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Reminiscence

映画の世界でしかあり得ない進行。
記憶を自由かつ時系列で呼び覚まし、現実世界にホログラフィーで再現するところまではあり得る可能性として否定はしないが、そこにアクセスして現実と過去が繋がるってのは流石に飛躍しすぎだし、それ過去と現在・未来がぐちゃぐちゃになることでそれぞれに新たな事象が生まれるというパラドックス。
まあ、着地としては変えられない変わらない過去と現在の関係に着地しているところは現実的ですが・・

そんなことをつらつらと考えながら観ていたが、あり得ないSF映画としては面白い、という程度かなと。
でも撮影のためのセットとしては大掛かりで金の掛かる手法で、それをやれた予算があったのはすごいなと思う。


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