“弱い自分”と決別せよ!メンタルを強くする逆転の心理術
こんにちは
ムーさんです!!
1.この記事で紹介すること
この記事では、「自分には無理だ」と感じるときや、逆境にぶつかったとき、どのようにメンタルを保ち、強くしていけるのかを解説していきます。
学生・社会人問わず、困難な課題にぶち当たったり、相手の凄さに圧倒されるような場面が多々あると思います。そして、一人で解決できなかった時に落ち込んだり、やる気を無くしたり….それの繰り返し。
「メンタルを強くしたい」「自信が欲しい」と思っているけれど、何をどうすればいいのかわからない!!そんな声や相談をよく受けます。体感、7割の人は自信がなく困っています。
なので安心して下さい。今この記事を読んで「私も同じだ」と感じているのはあなただけじゃないと言うことを。
今日はそんな方のための内容です。心理学的なアプローチをもとに、メンタルを鍛える具体的なコツや方法を紹介します。
2.自己紹介
私は1000〜5000人規模のコミュニティの立ち上げ支援およびコンサルタントをしております。また、製品・サービスのアイデアやコンセプトプランナーとして企業の相談役として働いています。
3.こんな人におすすめの記事です
• 弱気になりがちな方
• 逆境に負けないメンタルを持ちたい方
• 小さなことでも自信をつけたい方
4.本題
【原因編】なぜ「弱い自分」に陥るのか?
人が自分に自信を持てないのには、さまざまな心理的な理由があります。まずは、それを理解していきましょう。
• ネガティブな思考の癖
人間の脳には、生まれつきネガティブな情報に敏感な傾向があります。これは「ネガティビティ・バイアス」と呼ばれるもので、私たちは無意識に「悪いこと」に注目しやすく、それによって自己評価が低下しがちです。
まあ、ネガティブバイアス自体は、危険察知などにも役に立つので、マイナス面だけではないのですが、挑戦などの場面においては邪魔になってしまいます。
• 失敗経験の積み重ね
過去の失敗経験が多いほど、「どうせまた失敗する」という思い込みにとらわれやすくなります。この思い込みがあると、行動に踏み出す前にブレーキをかけてしまいがちです。
日本では、失敗=「悪いこと」といった思考回路が教育や一般家庭での子供のしつけなどで備わりやすいです。
過去に経験ないですか?習い事をしていて、お披露目会の日。親から「失敗しないようにね!!」などと言われた経験が。この言葉の裏には、子供にやる気を出させるとか応援しているという愛情も含まれていると思うのですが、こんな言い方をすると、失敗しちゃダメだ!!と思い込んでしまう。これは日本の家庭や教育でよくみられることです。
• 他者との比較
周りと比べて自分が劣っているように感じてしまうと、どうしても「自分はダメだ」と思ってしまいがちです。他人の成功を見て自分を否定し、メンタルを弱くしてしまうことがよくあります。
こういった要因が絡み合うことで、なかなか「強い自分」を作り出せない状態になってしまいます。
【対策編】逆転の心理術で強いメンタルを作る方法
では、どうすれば強いメンタルを手に入れられるのか。心理学に基づいた逆転の心理術を一緒に見ていきましょう!
• ポジティブなセルフトークを身につける
まずは自分に対する言葉を意識的にポジティブに変えましょう。たとえば、「また失敗したらどうしよう」と考える代わりに、「失敗も学びだ」と切り替える練習をしてみてください。セルフトークは、行動を左右するほどの影響を持っています。
• 成功体験を重ねる
小さな成功でも構いません。朝の早起きや、やるべきことをすぐに始めるなど、日々の「できた!」を積み重ねましょう。この小さな達成が「自分でもやれる」という自信を育みます。
• 他者との比較ではなく、自己成長に注目する
他者と比べるのではなく、昨日の自分より今日の自分が少しでも成長していることに目を向けると、モチベーションが湧いてきます。これにより、「自分の成長」に意識を集中させ、周囲の影響を受けにくいメンタルが育まれます。
・マインドフルネスを取り入れる
今、目の前にある「一瞬一瞬」を大切にし、思考や不安を手放す習慣をつけましょう。日常の瞬間に意識を集中することで、感情のブレが少なくなり、心が安定しやすくなります。
5.終わり
私には大事にしている言葉があります。
「人を動かすには、まず人の心を動かす」
人は心を動かされないと行動に移せません。今回でいえば、まず自分の心に対するアプローチを見直すことがメンタルを強くするための第一歩です。少しずつでも、自分の心を前向きに変えていくためのきっかけを見つけてみてください。
私は心理学の知識を活用しながら、強いメンタルに近づく記事の投稿を続けていきます。いいねやフォローで応援してもらえると励みになりますのでもしよろしければお願いいたします。