腕立て伏せ100回30日間チャレンジ

歩くこと、走ること、身体を動かすこと、全ての運動が心を癒して、次なる自分のエネルギーへと変わっていく感覚を1月からの1カ月を通して実感した。

私自身が心の病に伏せてしまいそうになっていた。会社を辞めて、まずは1カ月好きなことだけをして、ぼーっとしたかったらして、走りたかったら走って、好きな山登りや、海を見てただただこの世の中で何もせず、好きな友達に会ったり、林の中を家族で散歩したりした。

画像1

その中でほぼ毎日瞑想と体を動かすことだけは続いていた。
30~40分の瞑想の後、腕立て伏せをしたり、ケトルベルを振ったり、近場を走ったりして自分が自分でいていいんだ、という心の自由を徐々に取り戻していった。

友達と会って話しているときに、自身の根幹となる思想に出会えた。それは、自分は身体を動かすという行為が好きだと思っていたが、実はその行為を通して『心身の自由・解放』を感じることが好きだったんだということ。

それぞれの人の考えの根元にある思想はそれぞれであるが、私においての行動原理、活力の元になる指針は『それが自由であるか』『自由を感じるか』であることがわかった。この思想の自覚はなんとも言えない喜びとともに、新しい自分が手を振って迎えてくれているような感覚を覚えた。

私はこの腕立て伏せ100回30日チャレンジを始めたわけだが、ここに記しておく。

『私(あなた)の心の自由は身体を動かすことで感じる心身の自由から始まる。そしてこの30日チャレンジが終わろうが終わらまいが、私(あなた)の心の自由は自在に感じることができるのだということ。それは既に私(あなた)の手の中にあるということ。』

あぁ今日も素晴らしい一日が始まる、楽しんでいこう全身で。
このチャレンジを通して感じる精神の感覚や喜びをまた追ってここに記していこう。



いいなと思ったら応援しよう!