ゆるまる

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最近の記事

段原という漢と生きあえて

彼と会えたことは、俺の大学に行った意味の一つなのかもしれない。そう思えた結婚式だった。 自己肯定感という尺度があるならば、出会った頃から得体が知れない程に、肌が震える程に天井を突き破っていた漢。 そんな漢が今日、結婚式を挙げた。 震える程に自分を燃焼し続けてきた漢が、めちゃくちゃ芯が強くて美人な嫁さんと結婚することは至極当たり前で、嬉しくて、ただただ彼の人生の中に自分が関われているということに魂の底から有難いと思った日。 父と母が私に翔と名付けた宇宙的な意味がようやく

    • フリースクールお山の樂校に未来を感じた!遂に完結!体験レポート④最終回公開!

      お山の樂校に一日体験をして写真撮影をさせて頂いたレポートの最終回となります。 過去記事は下記リンクからどうぞ! フリースクールお山の樂校の子どもたちの創造性にふれる数々の遊び!体験レポート③公開! https://note.com/create_my_world/n/na8599140995d/edit それではレポート最終回のスタートです! お山っこが料理する絶品ランチ!!これまでの記事で紹介したように、お山っこたちはそれぞれ心の赴くままに多種多様な遊びを繰り広げ、時に

      • フリースクールお山の樂校の子どもたちの創造性にふれる数々の遊び!体験レポート③公開!

        このレポートは糸島にあるフリースクール「お山の樂校」に一日体験をさせてもらい感じた数々を綴ったものです。 過去のレポート①、②をまだご覧でない方はこちらからご覧ください♪ レポートその①  フリースクールお山の樂校に一日体験に行ってみた! https://note.com/create_my_world/n/n67599a7928d1 レポートその②  お山の樂校に一日体験したら子どもたちからの洗礼の数々に野生が目覚めた! https://note.com/create

        • やりたいことを決めるよりも大切なこと

          私はやりたいことが沢山ある、叶えたいビジョンも沢山ある。 でもなんだかそのやりたいことまでに到達できずに1日が終わる。 なんてことをこれまで無数に過ごしてきた気がする。 昨日、ふと頭だけでなく、体感レベルでそのことに対してやっていくことが感覚として降りてきた気がする。 それは やらないことを決めるということだ。 自分でいうと、朝起きてスマホを触ってSNSを開くのをやめる。 ワク〇〇情報を見て自分の意見を納得させるのをやめる。 自身が本当にやりたいことをやるために

          お山の樂校に一日体験したら子どもたちからの洗礼の数々に野生が目覚めた!体験レポート②公開!

          朝のサークルが終わったらまずはニワトリ小屋にその日産みたての卵を取りに行きました。 その中には一羽大きな雄鶏がいて、その雄鶏をまず持ち上げて隔離しないと安全に卵が取れないとのこと、なぜか写真撮影をしていた私が呼ばれ、 持ち上げていて欲しいと頼まれ 「強烈なキックがあるから気を付けて!」 とだけ注意を受けて、有無を言わさず雄鶏を抱えさせられました笑。 ニワトリを手に持つと凄くあったかいんですね。手に命の温もりが伝わってきます。暴れないでおくれよ、僕は君の味方だよ、と想念

          お山の樂校に一日体験したら子どもたちからの洗礼の数々に野生が目覚めた!体験レポート②公開!

          フリースクールお山の樂校に一日体験に行ってみた!体験レポート①公開!

          お山の樂校というフリースクールの存在は糸島に移住してからというものの、友達の知り合いが関わっているということもあって早くからその名前を知ってはいたのですが、なかなか関わる機会もありませんでした。 同じ大入エリアに住んでいるお山スタッフのなっちゃんと知り合ってから、急速にお山の樂校との距離が近まり、クラウドファンディングで新校舎設立の為に写真撮影をする人を募集しているから来てみない?というなっちゃんからのお誘いで遂にお山の樂校に一日体験をしてきたので、自身が感じたことも織り交

          フリースクールお山の樂校に一日体験に行ってみた!体験レポート①公開!

          別府にちょいと旅に出て

          朝起きて、無性に旅に出たくなって、妻と話していると、ノープランで別府に旅に出ようということになった。 最近、別府いいんよね、とか友人が別府に住んでいたことを懐かしがったり、新しい友人が別府に移住しようかと思っていることを聞いたりして、 つい別府に来ちゃいました。 まずは本日のお宿にチェックインし、来る途中にみた古本屋「大野書店」に行ってみることに この乱雑に本が積まれている感じ、本棚からなんとも言えない人間の知に対する欲求の沼みたいなものが感じられるのがたまらなく好き

          別府にちょいと旅に出て

          溢れくる何かを唄いたいだけなんだ

          今朝、不思議な夢を見た。。。 そこには、カエルや植物と自分が話せる世界で、目の前にはピンクの花が満開の花を咲かせては枯れて、次々に鮮やかでいて様々な種類、到底言葉では言い表せない色の薄紅色や赤の花々が目まぐるしい勢いで目の前で盛衰を繰り返していた。 カエルと葉っぱの上で横になって、天を見上げながら、眼前に繰り返される光景を瞬き出来ずに見ていると、 カエルが僕にこう聞いた。 「君は何をするためにこの世に生まれてきたのさ?」 その問いを耳で聴き、目の前に繰り広げられる壮

          溢れくる何かを唄いたいだけなんだ

          おばあちゃん、ありがとう

          先日、父方の祖母が天国に旅立ちました。89歳でした。 おばあちゃん、今まで本当にお疲れさまでした。 おばあちゃんが歩んできた人生があって、自分が今この世に存在しているのだとういうことを改めて感じたよ。 戦後の大変な時期に若くしておじいちゃんが死んでから、 女手ひとつで4人の子供を働きながら育てて、 最初は教員の仕事をしていたことは初めて知ったよ。 電電公社の電話交換手の仕事をしていたことは聞いたことあったな。 僕が福岡に住んでいておばあちゃんが名古屋と離れていた

          おばあちゃん、ありがとう

          ポルトガルの柔道場は日本の道場と何が違うの?

          どうも!!ゆるまるです。 ポルトガルの柔道場に訪れる素敵な体験をした4年前の出来事が遠い昔のことのようにも、つい昨日のことのようにも思える今日この頃、、はぁ、、はようコロ珍騒ぎ収まらんかねぇ。 海外旅がまた出来るようになってくれることを願いながら、今は妄想の中だけでも皆さんと海外を旅できるよう、柔道旅の記憶を振り返ってみよう。 こちらが、ペドロが柔道を教えているスポーツクラブ『SPORT ALGES E DAFUND』 1915年から続く伝統あるスポーツクラブだ。この

          ポルトガルの柔道場は日本の道場と何が違うの?

          JUDO FAMILYという概念に出会う

          ポルトガルに上陸し、昼ごはんを食べて、ペドロから 「午後のキッズクラスが2時間後にあるから小さな子ども向けだけどまずは道場を見てみるといいよ。」 早速ヨーロッパの柔道を見ることができるんだ!その嬉しさといったらない。即答で「行きたい!」と返事をし、車に乗り込んだ我々はペドロの住むリズボンから車で約1時間ほどの隣町、パレドという町に向かった。 車で道場に向かう途中、ペドロに私は尋ねた。 「ペドロにとって自分は見たこともないし会ったこともないじゃんか。でもこれから家に泊めて

          JUDO FAMILYという概念に出会う

          腕立て伏せ100回30日間チャレンジ

          歩くこと、走ること、身体を動かすこと、全ての運動が心を癒して、次なる自分のエネルギーへと変わっていく感覚を1月からの1カ月を通して実感した。 私自身が心の病に伏せてしまいそうになっていた。会社を辞めて、まずは1カ月好きなことだけをして、ぼーっとしたかったらして、走りたかったら走って、好きな山登りや、海を見てただただこの世の中で何もせず、好きな友達に会ったり、林の中を家族で散歩したりした。 その中でほぼ毎日瞑想と体を動かすことだけは続いていた。 30~40分の瞑想の後、腕立

          腕立て伏せ100回30日間チャレンジ

          脊振山系を繋ぐ旅~二丈岳⇒女岳⇒浮嶽~

          どうも、ブロガーのゆるまるです。 昨日2月9日、ファイアーファイターである屈強な友人のT氏と共に、二丈岳を縦走したので記録に残しておこう。           (淀川天神から登山スタート!) まずは深江駅で集合し、ファイアーファイターであるT氏の後輩のD君が颯爽と出動明けのT氏を乗せて、最寄りのセブンイレブンにインフィニティの車で現れた。D君の笑顔はいつ見ても最高だ。 セブンイレブンでひとしきり甘いものと食料を買い込んだ我々は、D君の車に乗り込む。 最新式のカメラを埋め込

          脊振山系を繋ぐ旅~二丈岳⇒女岳⇒浮嶽~

          ポルトガルに上陸!ヨーロッパ旅が始まるよ!

          チケットの記録によるとオーストラリアから上海に向けて10時間40分のフライト、そこでトランジットして上海からイタリアのミラノ空港まで12時間のフライト、そしてミラノから3時間をかけてポルトガルに上陸した。 格安チケットの魅力は低予算でとんでもない距離を移動できちゃうことなんだけど(フライト816ニュージーランドドル、なんと日本円で6万5千円ぐらい)、さすがにトランジットの休憩も含めて1日半かかる移動時間は時差も加わってバックパック旅行に慣れている自分でも結構疲れた。笑 (

          ポルトガルに上陸!ヨーロッパ旅が始まるよ!

          ヨーロッパを柔道着を持って旅してみた

          この物語をこうして世に出していくことに決めたのは 日本に帰ってきてもう4年ほど経つが、ヨーロッパを旅して、 様々な国の柔道場を渡り歩いたあの日々の輝きがまだ胸に残っているからだ。 日本で暮らす中で、あの旅で得た様々な感覚をもう一度思い出したいと 心が郷愁に駆られているのだ。 またこの4年の中に私も結婚をし、有難いことに2019年の末に男児を授かった。1児の父として子育てをしながらふと思うことがある。 息子にお父さんの生きた証を残しておきたい。 人はいつその人生を終える

          ヨーロッパを柔道着を持って旅してみた

          ワクワクを生きる

          ワクワクを生きてみたらどうなるのだろう。 自分の中のやりたい、や楽しそう!に従って、誰の目も気にすることなくワクワクを行動に移してみる。 そしてそこから感じたものや、実践したいことをこのnoteに蓄積させていく 自分が自分であるために、この場所を使っていこう。 大切なことは、その瞬間にしか起きていないのだ。 (筆者の小学生の時写真)

          ワクワクを生きる