休日には生活を大切にする

椿です。

休日は、休む日と書きますが、私にとっては生活を大切にする日です。

近くのお地蔵さんにお参りをして、カフェで本を読んで、掃除をして、窓を開けて線香を焚くのが好きです。

休日は一般に、仕事のない日を指します。平日の対義語と認識されます。

かつて大学生や社会人すぐの頃には、平日に友人と会って、平日に終わらないこと、できないことで休日の予定を埋め尽くしていました。

友人やゼミの同僚と話して、休日にどこそこにいこうと用事を立てたり、平日に終わらなかったからと仕事やレポート執筆を後回しにしたり、平日に上司におすすめされた場所に旅行を企てたりと

「学業・本業の延長線上の仕事」をひたすら休日＝仕事のない日に詰め込んでいって、いつの間にか休日のはずが、平日の続きになっていました。

休日にできることは2つあります。
1つめは、平日の延長線上の仕事
2つめは、自分の生活

私は2つめの、自分の生活の割合が高い休日が好きです。
生活の場所である家を整えて、興味関心の赴くままに知的好奇心を満たし、たくさん寝て休むと、幸せを感じます。

平日に刺激を浴び続けているので、休日はただただ平穏な生活をするのが好きなのかもしれません。

平日に、うっかり「休日にやりたい仕事」を作ってしまうと、こんな贅沢な休日があっという間に侵食されてしまいます。

休日は、とにかく予定を最低限にして、「仕事をやらない」「自分の生活をする」を大切にしています。

仕事と生活の2つのバランスを上手にとって、休日を楽しみたいです。