CRMについてのnoteをなぜ始めたのか

2024年1月、noteを始めました。
タイトルの通り、このnoteをなぜ始めたのか、序文として少し書こうと思います。

マーケティングにおいて「CRM」というワードがあります。
「Customer Relationship Management」の略で、日本語に訳すと
「顧客関係管理」となります。

このワード、よくわからないですよね。
「CRM」で検索すると、MAツールの紹介が出てきたり、リピート通販の手法が出てきたり。調べれば調べるほど、全体像が分からなくなる。
「顧客関係管理」という言葉から類推して、「顧客との関係性、つまりマーケティングコミュニケーション全般だ」とか言い始めるひともいます。

人によってCRMの定義がバラバラだな、と感じています。
そして、そのことによってマーケティング担当者、クリエイティブ制作者、コンサルタント、IT部門、経営層・・・etc、定義の齟齬や誤解によって不幸が生じているなぁとも感じています。

そして特にここ数年、CRMという言葉が流行っているのか、齟齬・誤解による不幸が広がっているように思えます。

この溝を少しでも埋められたらと思い、noteを始めてみました。

CRMに興味がある方に読んでいただければ幸いです。