一週間のまとめ雑記(2022/1月第四週)
やあやあ、皆様。
YouTube に Minecraft の建築動画を投稿している、いそたです。
今週も感じたことを書きなぐっていこうと思う。前回、前々回とかなり文章量が多かったが、今週のテーマは一つだけだよ。
テーマ1.「冒険」っていい響きだよね!
読者のあなたは「冒険」と聞くと、どのように感じるだろうか。
私は、懐かしいという気持ちと危なっかしいという気持ちが入り混じる。
私は、小学3,4年くらいから小学校を卒業するまで、よく学校の図書室に入り浸っていたように思う。図書館に置いてあった小説をよく読んでいた。
少しだけでも内容を覚えているのは、『三国志(子供向けのもの)』『ぼくらシリーズ(宗田理)』『ドラゴンラージャ』『マジックツリーハウス』『妖怪アパートの幽雅な日常』などだ。
そういう小説の中で、最近読み直してみようと思って図書館で借りてきた本がある。
その本とは『都会(まち)のトム&ソーヤ』だ。
この本は、どうやら少し前に実写映画化もされているらしい。実写化された映画はあまり評判が良くないものが多いので、私は見ていない。また機会があれば見てみようかと思っている。
なぜ、『都会(まち)のトム&ソーヤ』を読もうと思ったかというと、本を借りに行った当時(といっても1,2週間前だが)、ゲーミフィケーションについて考えていて、ふと、ゲームに関連するこの小説のことを思い出して懐かしくなったからだ。
この本も、小学生の時に読んでいた記憶がある。なかなか面白い本だったと記憶しているが、主要な内容以外(主人公の簡単な情報など)忘れてしまっていたので、もう一度楽しく読み直すことができている。
こんな登場人物がいたなとか、こんな謎解きだったなとか、逆に、こんな人いたっけ?とか、新しい発見があって面白い。
さて、本のことはこれくらいにしておいて、本題に戻ろう。
著者のはやみねかおるさんが1巻のあとがきに書いていることに、大人になった私はかなりハッとさせられた。もしかしたら小学生のころに読んだ時も同じ気持ちだったのかもしれない。
はやみねさんが書いていることは、中高生や大人が何かをはじめたりするのをためらうときに使う理由を的確に指摘していると感じた。
また、この文章の続きに、このようなことも書いている。
私は、知らない土地に行くときやそこまで急いでいないときは、電車や車などを使わずに、その土地を歩き回ることが多い。
はやみねさんの言うように、近所を歩き回ることもある。この家新しい家だなとか、こんなところにこんな店があったのかとか、家の表札を見てこの家の人は私と同じ苗字だとか、発見があってなかなか楽しい。
小学生のころに小説を読み漁っていたのも、自分が冒険を欲しがっていたからかもしれない。
私が『冒険』と聞くと、懐かしくも危なっかしいと思う所以はここにあるのだろう。
私は、今も少し思っているが、学生のうちは「小説で起こるようなことが自分の身にも起これば良いのに」と思っていた。
しかし、最近になってようやく学んだのは、小説に出てくる登場人物は、事件に巻き込まれることもあるが、最終的には自分で首を突っ込んでいるということだ。
小説だから、主人公が事件に首を突っ込まないとそもそも物語が始まらない。
結局は、外的な要因も重要かもしれないが、小説のような面白い事件に巻き込まれるかどうかには自分が行動したかどうかが深くかかわっているということだ。
『冒険』することのハードルを下げれば日常が冒険だらけの世界になる。
小説のように面白い人生になれば良いのにと思っているだけでは、人生は面白くならないのではないだろうか。
新しいことを学ぶ時の発見や新しいことをした時の発見は、金銀財宝を見つけた時と同じくらい自分にとって冒険ではないだろうか。
『冒険』のハードルを下げれば、自分にとっての発見はすべて宝物だ。
ないものねだりをするのも悪くはないと思うが、今手持ちにあるものだけで何を発見することができるのかを考えてみたい。
さて、2巻を借りに行くか…
終わりに
今週は生活リズムが崩れてしまってあまり考えをまとめる時間をとることができなかった。
行動ログをとるのもやめてしまったので、次週からは行動ログをとるのを続けていきたい。
人生は冒険や!
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