”クラフトコーラを日常の佇まいに”。実験的活動体「クラフトコーラアワー」について
どうも、クラフトコーラ行商 / マイスターと活動している鯉淵と申します。
クラフトコーラ漬けの生活となって、数年。
偏愛するだけでは収まりがつなかくなり、思うがままに行動していたら人から「行商」「マイスター」と名付けてもらうまでになりました。
今では、実現したい世界とやりたいコトを明確に持っています。
なので、活動の総称を「CRAFT COLA hour / クラフトコーラ アワー」と名付け、本格始動していきます。
さて、どんな世界にしたいのか、そのためにどんなコトをするのか、そもそもなんでこんなコトにになったのか。
この記事では、そんな自分のプロフィールをまとめます。少々、お付き合いくださいませ。
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1.クラフトコーラ アワーに至るまでの経緯
下戸でコカ・コーラが大好きだった自分がクラフトコーラに出会ったのは、2018年の師走あたり。大学を卒業し、働き始めて2年弱くらいの頃でしょうか。
クラフトコーラ界の先駆者である「伊良コーラ」を偶然知り、すぐさま飲みに行き、衝撃を受け、ファンになったのが始まり。「こりゃあすごい」と愛飲しつつ、そこから新たなクラフトコーラとの出会いを重ね、飲んで、の繰り返し。気づけば新しいクラフトコーラがどんどん現れ、クラフトコーラ漬けの生活になりました。
SNSで喚いたり、出店に足繁く通うもんですから、作り手の方とも仲良くなり。
そんなことを繰り返していたら、2020年の2月、日テレの番組『新・日本男児』に声を掛けてもらい。クラフトコーラ好き男児として、紹介してもらいました。
そうやってクラフトコーラ好きとしてほんの少し脚光を浴びた後には、クラフトコーラのドリンクスタンドいう形で、出店する機会をもらうことができました(1日限定)。
そこからいくつか声を掛けてもらい、2020年は、計3回開きましたかね。
2021年も、着々とイベントを重ね、なんと定期出店の機会を2つ頂くことになりました(詳細は後述)。
これまでの経緯は、以下の記事でさらに詳しくまとめています。
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2.クラフトコーラ アワーで実現したい世界
クラフトコーラに出会う前はコーラに、クラフトコーラに出会ってからはクラフトコーラに、日々救われてきました。
日常のいろんな時間で満足感を得れて、毎日がほんのりずっと楽しい。お酒が飲めないからって、寂しい思いはしません。
ほかの人にとってもそうなり得るポテンシャルがあると、信じています。
だから、できるだけ多くの人にとって、クラフトコーラが日常おいて選択肢の1つになるように、伝えていきたいと思っています。
▼欲しい未来
・クラフトコーラが、「日常ののみもの」として根付くこと
・クラフトコーラが、文化になること
朝も、昼も、夜も、どこであろうと、誰といようと、喉を潤すときも、食事をするときも、仕事中でも。あらゆる時間に、クラフトコーラが存在することが自然な光景になってほしい。
そのために、クラフトコーラの楽しさをSNSやドリンクスタンドで伝えていく。つまり、意図的に、「クラフトコーラなる時間(クラフトコーラアワー /CRAFT COLA hour )」を生んでいきたいのです。
いまはまだ一方的かもしれないけど、気づいたときにはそんな状況が逆転するように、私たちのクラフトコーラ( アワー クラフトコーラ /our CRAFT COLA)になってほしい。
そんな想いの元、「CRAFT COLA hour / クラフトコーラアワー」という屋号を掲げ、活動体を主宰するに至りました。
さて、そんな屋号を掲げて、じゃあ何をやっていくのか。
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3.クラフトコーラアワーでやること:note
このnoteでは、いくつかの切り口でクラフトコーラのことを紹介します。
下に、いくつか例を挙げます。
① 巡るクラフトコーラ:文と化すために。クラフトコーラの定義や考えを逡巡し、言葉にします
②クラフトコーラ便:推奨したいクラフトコーラ銘柄を紹介します
③報じるクラフトコーラ:エポックメイキングなクラフトコーラ関連のニュースを報じます
切り口ごとにマガジンにしているので、よければぜひご覧ください。
TwitterやInstagramでは、よりタイムリーに、軽めの内容を発信しています。
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4.クラフトコーラアワーでやること:CRAFT COLA short trip
東西南北のクラフトコーラを泥臭く集めては、その魅力をウンウン掘っている自分だからこそできること。
その1つは、あらゆる場所で、意味を持たせる形でクラフトコーラをセレクトし、直接伝えること、だと思っています。
クラフトコーラって、郷土性や個人の思想、製造経緯などが多種多様で作り方や素材にむき出しに反映されている、文脈ありきの飲みものなんです。
だからこそ、時期や場所、関わる人によって、伝える銘柄も伝え方も変わってくる。そのアレンジに余裕で応えられるポテンシャルがクラフトコーラにはあるんです。
不定期で、神出鬼没に。その場に合わせて、クラフトコーラの種類と提供方法をセレクトして、身体1つで出向いていく。
過去開催レポートはこちら。
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5.クラフトコーラアワーでやること:定期営業
お店のスペースを借りる形にはなりますが、2021年春から2つの定期営業をスタートしました。
・角打ちクラフトコーラ(毎月第2土曜日) at PORTO品川
皆でワイワイ、にぎやかに。気軽に飲み比べて、小料理とも楽しめて、気に入ったら購入して。そんな現代的な”角打ちスタイル”をクラフトコーラで表現します。
(裏テーマは、”小料理やレストランに置いてもいいんだぜ”)
・クラフトコーラバー(毎月第4土曜日)at KiKi北千住
夜時間に、しっぽりと。浸れるような銘柄と、飲み方で、ちょっとの刺激と、ゆったりできるくつろぎを。クラフトコーラのみで満喫してもらえるバー空間をつくります。
(裏テーマは、”バーに置いてもいいんだぜ”)
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6.クラフトコーラアワーでやること:実店舗『クラフトコーラ アワー』
「CRAFT COLA hour」で目指す1つの到達点です。いつか、自分の好きな町で、自分が運営者となって、”クラフトコーラを日常の佇まいにする”お店を営みたいと思っています。
それについて後日しっかりと書きます。
coming soon....
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