見出し画像

UEFNを始めよう!必要な環境と機材、準備ガイド完全解説

フォートナイトのクリエイティブモードをさらに進化させたツール「Unreal Editor for Fortnite(UEFN)」は、自由度の高いマップ作りやゲーム制作を可能にするプラットフォームです。ここでは「UEFN」を始めるために必要な環境や機材、始め方について紹介します。


UEFNを始めるためのステップ:手順を解説

UEFNを十分に使うためには推奨スペック以上のPCがあると不便なく使うことができます。そのスペックがこちら。

UEFN 推奨スペック(公式サイトより引用)

  • OS:Windows 10 64-bit version 1909 revision .1350またはそれ以上

  • CPU:2.5GHz以上のQuad-core IntelまたはAMDのプロセッサ

  • メモリ:16GB RAM

  • GPU:NVIDIA GTX 960、AMD R9 280、または同等のDX11対応GPU

  • ストレージ:SSD

ストレージに関してはHDDでも問題ないですが、SSDを使用するとより高速な読み込みが可能になるのでおすすめです。また、キーボードやマウスについてですが、自分が使いやすいものを用意しましょう。操作がしづらくなければそれほど不便に感じることはないと思います。

使いやすいものを揃えよう!

UEFNに必要なもの:環境と機材の準備

ここからはUEFNを始めるための手順、始め方を解説していきます。

ステップ1:Epic Gamesランチャーをダウンロード!

まずは、PCにUEFNをダウンロードするため、Epic Gamesランチャーをダウンロードしましょう。Epic GamesランチャーはEpic Games公式サイトにアクセスし、右上のダウンロードを選択します。

画面右上のダウンロードをクリック!

ステップ2:Epic Gamesランチャーに自分のアカウントでログイン!

ダウンロードが終わった後は画面に従ってEpic Gamesランチャーをインストールし、Epic Gamesランチャーを起動しましょう。起動出来たら自分のアカウントでログイン(アカウントがない場合は作成)します。

ステップ3:UEFNをダウンロード!

アカウントでログインした後は「Unreal Editor for Fortnite」と検索し、「Unreal Editor for Fortnite」をダウンロードします。ダウンロード完了後、「Unreal Editor for Fortnite」が開けたら準備完了です。

スキルアップに役立つ資料や本

 UEFNを使ってゲームを制作するには知識が必要ですが、Epic Gamesが提供する公式チュートリアルやドキュメントを活用することで使い方を一から学ぶことができます。ここではUEFNを使う上で役に立つ公式サイトや動画を紹介します。

Unreal Engine公式サイト

Unreal Engine公式サイトはこちら

1つ目はUnreal Engineの公式サイトです。公式サイトということもあり、UEFNの使い方を非常に細かく解説しています。

ゲームメーカーズ

2つ目はゲームメーカーズというサイトです。こちらはUEFNの使い方はもちろん、アスレチックやギミックの作り方などをわかりやすく解説されています。

クリエナビ

3つ目はクリエナビさんというYouTubeチャンネルです。UEFNの解説動画を定期的に配信していて、ゲームを制作手法や、プログラミングに必要なVerse言語についての解説をしています。

まとめ:UEFNを使って自分だけのゲームを作ろう!

Unreal Editor for Fortnite(UEFN)を使えば、高度な3Dモデリングや独自の仕掛けを作って、誰も見たことのない世界やユニークなゲームを作り出すことができます。

初心者でも使いやすいテンプレートや、公式チュートリアルが豊富に用意されているので、ゲーム開発の経験がなくても安心。さらに、完成した作品を公開すれば、世界中のフォートナイトプレイヤーに遊んでもらえるだけでなく、仲間のクリエイターとつながったり、収益化のチャンスも広がります。

しかし、UEFNを一人で学ぶのはハードルが高いと思いませんか。そんなあなたにこそ、講師と一緒にUEFNを学べるCR UEFN Schoolがおすすめです。気になった方はぜひ受けてみてください。