【こだわり強いお子さん】個性が輝くために効果的な対応
電車の名前や駅名をものすごい覚えている💡
ルールを守っていないお友達を強く怒る💡
自分なりのやり方やマイルールがある💡
計算は得意だけど、他の教科が苦手💡
ミニカーを集めて並べる事に没頭する💡
毎日同じ洋服を着たがる💡
お子さんのこだわりが気になったことはありますか?🔅
お子さんのこだわりに悩まれているお父さん・お母さん大勢いらっしゃいます。
こだわる事自体は悪いことではありません😉
むしろ将来、🌸スペシャリストとして活躍する🌸可能性も秘めています。
ですが、こだわりが原因で周囲とトラブルになってしまう場合や、自分の思い通りにできずにパニックになってしまう場合には、対応の工夫が必要になります。
それはお子さんが不安で困ってしまってこだわっている場合があるからです😵💫
また実は、落ち着かせようとしてこだわっているのに、そのこだわりを取り上げられてしまって余計に混乱してしまう場合もあります💦
そこで本記事では、以下の4つにポイントをまとめて解説していきます。
📣こだわりの原因: どうして、こだわるの?
📣こだわりの種類: どんなパターンがあるの?
📣こだわりの強いお子さんに気をつけたいこと
📣効果的な関わり
以上のポイントをおさせていただくことで、お子さんのこだわりへの知識と対応が身につけられますので、お子さんがこだわった時に「どうすればいいんだろう」という悩みの解決に繋がります。
🌟簡単な自己紹介🌟
🍀臨床心理士・公認心理師の朝日です。
🍀子育て中のお父さん・お母さんを心から尊敬しています。
🍀子育て支援&発達障害支援を10年間、毎年1500件以上対応してます。
🍀医療機関&療育施設で働いています。
🍀2人の子を毎日マインドフルネスに子育てしてます。
🍀専門家の視点から、少しでもお役に立てる&子育てが楽になる情報の発信を心がけています。
どうして?こだわりが強くなる2つ原因
🚨①想像力の苦手さ⁉️⁉️
こだわりの強いお子さんは、「こういう時はどうなるんだろう」と、想像力の使って思いをめぐらせることが苦手な為、予期しないことに不安や緊張を感じやすところがあります💦
ですが、日常生活では突然の予定変更や予期しないことだらけですよね。
なので見通しの持ちにくい状況・難しい活動では、特定の行動になったり、同じ遊びをしたり、毎回同じ物事を考える等のこだわりを発揮します🚨
こだわれば、「いつも通りの毎日」を過ごせるので、不安や緊張をどうにか和らげられるんです✨
自分なりのいつも通りに過ごせないと不安になるので、
何かにこだわっている時は、安心しようとしている時なんです🍀
🚨②興味の幅が狭い!?
他にも興味の幅や行動する範囲が狭かったりする事が原因で、他にやることがなく、こだわりが強くなっているのではないかとも言われています。
ですので、学習でいうと得意な教科と苦手な教科がはっきりしていたりします。
例: 計算が早い、楽器の演奏が得意、漢字を覚えるのが得意etc..
こだわりの種類 どんなパターンがあるの?
①興味のある物事を覚える🚗
→お子さんのこだわりの一つとして、膨大な量の知識を暗記する事があります。
こだわりの対象は、時刻表、漢字、電車、車等々、特に規則性のある物の名前や数字を覚える事が多いです。
共通点: そのもの自体の形があまり変わらないものであることが多いです。
例:英単語、世界の国旗、トミカ、トレーディングカード等々
②コレクションにこだわる🚗
特定のキャラクターやアニメのフィギュアや、トミカ、トレーディングカード等々の定番だけでなく、マンホールの写真や、缶ジュースのタブ、ペットボトル等、興味をもったものの収集にこだわるお子さんもいます。
③ルールやパターンにこだわる🚗
「夕ご飯を食べたら歯磨きをする」といったルール
「歯磨きをしてからお風呂に入る」というパターンや手順
このような決めれたルールや手順を覚える事も得意で、覚えてしまうとしっかり守れます😉
ルールにそって行動していれば、物事を予測しやすくなるので、予期せぬ不安や緊張を避けやすくなるんです✨
ですが、状況に応じて、一度覚えたパターンを柔軟に変える事は苦手なので、思い通りにいかずにパニックになる子や、周りの人にもルールやパターンを押し付けようとしてトラブルになる子もいます。
例:「外遊びから帰ったら手を洗う」というルール
→これを他のお友だちにやらせようとして喧嘩になる
④体に入る刺激にこだわる🚗
→手をヒラヒラさせる、その場でジャンプをする、クルクル回る等、同じ動作や行動をずっと繰り返すお子さんもいます。
体に入る刺激に注目している事で安心できるからです。
他にも、ある一定の場所をジーっと見つめる、水や砂の感触を長時間楽しむといったお子さんもいます。
こだわりが強いお子さんとの関わりで注意したい点
では、こだわりの強いお子さんとの関わりで注意したいことや、どう関わればよいのかについて解説していきます🌈
この記事を読んでいただくことで、お子さんの🍀個性を尊重した関わり方が分かりますし、不必要に怒る必要もなくなります🍀。是非以下の内容を普段の子育てや保育・教育の参考にしてみて下さい。
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