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【保育でも有効!】一人遊びの多いお子さんへの効果的な3つの関わり

  • 体操やごっこ遊び等、みんなと一緒の活動に参加したがらない💡

  • 一人で黙々とブロックやパズル遊びに熱中する💡

  • ひとつの遊びにこだわって、お友だちとは一緒に遊ばない💡

一人遊びもいいけど、保育園に行き始めたら、「できればお友だちとも仲良く遊んでほしい」と思ったことはありますか?📣

  • 🍀このまま一人遊びを続けさせてもいいの?

  • 🍀うまい誘い方はあるの?

  • 🍀ちょっと強引に連れて行っちゃだめ?

実際にどう関わればいいんだろうと悩む事もありますよね💦

実は関わり方によっては、逆にどんどんお友だちを避けてしまうような逆効果になりかねない関わりもあるので注意が必要なんです⚠️⚠️

そこで今回の記事では、一人遊びが好きなお子さんとの関わりについて、お父さん・お母さんの悩みが少しでも解決できるよう以下の4つポイントについてまとめました🌟

  1. 一人遊びを続ける2つの理由

  2. 一人遊びは続けさせてもいいの?

  3. 関わり方のコツ

  4. 効果的な遊びへの誘い方

この記事を読んでみて、少しでも役に立った、「これでいいのか!」と、思えたら、多くの方のお悩みを解決していきたいので、是非、🌸記事をシェア🌸をお願いします😊✨

🌟簡単な自己紹介🌟
🍀臨床心理士・公認心理師の朝日です。
🍀子育て中のお父さん・お母さんを心から尊敬しています。
🍀子育て支援&発達障害支援を10年間、毎年1500件以上対応してます。
🍀医療機関&療育施設で働いています。
🍀2人の子を毎日マインドフルネスに子育てしてます。
🍀専門家の視点から、少しでもお役に立てる&子育てが楽になる情報の発信を心がけています。

📣結論📣

始めに結論から言いますと、
遊びとは、好きなことをして楽しむ時間なので、お友だちや集団に興味がない場合は、基本的には無理に誘わず、一人遊びを止めなくてもOKです。

⇒無理に誘うとさまざまなデメリットが生じます😩💦

✨一人遊びを続ける2つの理由✨

一人遊び自体は悪いことではありません。むしろお子さんの成長や発達にはとても大切なことです(また別の記事でまとめようと思っています)。

今回は、🌸集団生活に慣れてきた段階でも、友達と遊ばず一人遊びを続けるお子さん🌸には以下のような2つの理由があると考えられます。

1:興味や関心

→お子さんの中での興味や好きな事が決まっていて、他の物事やお友だちに関心が向かない場合があります💡

みんなと一緒に遊ぶより、自分の好きなことをして遊びたい子だっているのは当然だからです🌟

このようなお子さんは、関心の向いた物や遊びに没頭する事で、気持ちを安定させることができるので一人遊びをしている事が多いです。

2:感覚を満たすことにハマっている。

ぐるぐる回ったり、ジャンプしたり、カーテンの中に隠れたり、ある動作を繰り返すことで同じ🍀感覚を体験するのにハマっている🍀お子さんもいます。

体の感覚に刺激を入れるだけでなく、水や砂遊びといった感覚遊びに没頭するお子さんもいます💡

こうした一人遊びを続け流のは、その動作に没頭することで不安や緊張を忘れられ、気持ちが安定しやすいからとも言われています。

一人遊びには気持ちをリセットする意味合いもあるんです💡

✨一人遊びは続けさせてもいいの?✨

そのまま遊ばせてあげてOKです。

→集団遊びにお子さんが興味をもっていないという場合には、無理に集団遊びに誘う必要はありません。

→一人でいる場合が🌟必ずしもつまらないとは限らない🌟からです。

お子さん一人一人に個性があるので、誰かと一緒に遊んでいるの方が楽しいと言うわけではなく、逆に集団になると、思い通りに行かない事も多く、不安定になりやすいお子さんもいます。

お子さんには、一人ひとり遊び方や楽しみ方が異なります

ですので、お子さん自身が楽しく遊べているかどうかが「遊び」では重要なんです。

ただし、感覚に刺激を入れる遊びだけで一日終わってしまうようなお子さんには、🚗遊びの発達段階を進めてあげるような関わり🚗も必要になってきますので次章で解説してきます。

✨関わり方のコツ✨

お子さんの遊びには発達段階があることはご存知でしょうか?
実は、同じ一人遊びにも段階があり、集団遊びにまで発達していくには7つの段階があると言われているんです💛
発達の段階を知る事でお子さんが今どの段階にいるのか考えてあげる事が大切です🌸

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