【後編】カイロプラクティック-血糖値コントロール-
血管の内側、内膜をつくる血管内皮細胞(以下、内皮細 胞)。
老化した内皮細胞の蓄積が原因となり、それが糖尿病、動脈硬化、老化などにつながることが明らかになってきています。
内皮細胞を傷つけ老化させる大きな要因のひとつに、
高血糖に関わる酸化ストレス!!
高血糖、低血糖の繰り返し、血糖値コントロールの悪さも内皮細胞を傷つける可能性が報告されています。
【歯周病、脂肪肝、腸内環境悪化、ストレス】でも血糖値は 上がります!
歯周ケア、適度な運動をして、食前の食物繊維、マグネシウムや亜鉛などミネラルの最適量を摂取して酸化ストレスを防ぎ、適切な血糖値コントロールをして健康な血管を守りましょう◇
老化した内皮細胞がたまることで心血管疾患、糖尿病や老化につながる
血管の内側でシート(内膜)をつくり、全身の健康を支える血管内皮細胞(以下、内皮細胞)。
内皮細胞が傷ついた結果、内皮細胞の老化が起こり、老化した内皮細胞がたまることが原因となって心血管疾患、糖尿病などさまざまな病気や老化、歯の病気につながる報告が増えています。
内皮細胞を傷つける大きな要因
【暴飲暴食、高血糖、高血圧、タバコ(電子タバコ含む)、酸化LDL、過剰なストレス、運動不足など】
内皮細胞の老化につながる、内皮細胞を傷つける要因のひとつに「酸化ストレス」があります!
自分自身の生活習慣で改善できる酸化ストレスと関係する項目は、慢性的なアルコール摂取、暴飲暴食、高血糖、高血圧、タバコ(電子タバコ含む)、酸化LDL、炎症、過剰なストレス、運動不足などです◇
今回は血糖値コントロール、高血糖・低血糖対策ついて考えていきます。
内皮細胞は新しく生まれ変わることができる代謝回転(ターンオーバー)を続けているため、良い生活習慣によってその機能の回復する可能性があります◇
次回、生活習慣に取り入れられる栄養療法について!