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【当事者の力で解決!】若者課題は若者と共創すべき理由

若者課題=新卒採用や商品開発の現場で実感!

新卒採用や若者向け商品の開発など、企業が直面する課題。例えば、「どうやって自社の魅力を学生に伝えるか?」や、「若者向けの商品づくりでヒット商品を生み出すには?」そんな悩みの解決策は、当事者である学生の視点にあります!


学生の発想力がなぜ新鮮かつ斬新なのか?

発想力クイズ

皆様が考えたイベントはどんなイベントでしょうか?
自分のアイデアをシェア、そして他の方のを覗いて見ましょう!

過去の実績と経験が時として思考の邪魔になる固定観念

良くも悪くも、社会経験を経ていくと経験値による物事の判断を多くする傾向にあります。それはスピード感と物事を選択する上ですごく"楽"でかつ安全性がある一方で、大きく変化を起こすには残念ながら邪魔な思考回路です。おそらく上記のクイズでもこのような差が生まれているのではないでしょうか?

社会人の視点

過去の実績や経験に基づき、“まずはリスクを抑えて成果を出す方法”を考えがち
企業のブランドイメージやコスト効率など、具体的なビジネス要素を優先

■学生の視点

まだ社会人経験が少ない分、“こういうイベントなら楽しそう!”と柔軟に発想
リスクを恐れず、“面白い”や“新しい”に重きを置いたアイデアが多数

固定概念にとらわれないクリエイティビティ

学生は、社会人としての経験がまだ浅いため、既存の枠組みや認知バイアスに縛られることなく、自由な発想が可能です。彼らは、伝統的な方法に固執せず、リスクを恐れない選択をする傾向があるため、斬新で革新的なアイデアが生まれるのです。

リスクを負わないからこそ見える可能性

社会人は長年の実務経験や企業文化の中で、成功体験や失敗体験から一定の安全圏を形成しています。そのため、既存のやり方に固執しやすい一面もあります。一方、学生は「失敗してもリスクが比較的小さい」という認識のもと、柔軟に発想し、より自由な発想が新たなビジネスモデルやプロダクトの種となる可能性があるのです。


学生との共創に潜むマネジメントの課題

もちろん、学生のフレッシュな視点をそのままプロジェクトに取り入れるだけでは、プロジェクト運営上の課題も生じます。具体的には、以下のような点が挙げられます。

■ファシリテーションの難しさ
 
複数の学生が関わるプロジェクトでは、意見の集約や議論の整理が難し
く、方向性がぶれるリスクがあります。

問いの設計と議論の進行
どのような問いを設定するかによって、議論の深さや発展が左右されますが、学生自身が最適な問いを設計するのは容易ではありません。

マネジメントの工数
 
学生と共に進めるプロジェクトは、従来の業務と並行して運営する場合、企業側にとってマネジメント工数が増大する懸念もあります。


CourseVALUの役割
教育工学のプロフェッショナルが支える共創プロセス

そこで、CourseVALUが登場します。私たちは、教育工学のプロフェッショナル集団として、以下のような形でプロジェクトに貢献しています。

■メンターとしての統率力
経験豊富なメンターが、学生の自由な発想を適切に整理し、プロジェクトの方向性を明確にするサポートを行います。これにより、学生同士の議論が建設的に進み、斬新なアイデアが具体的な成果に結びつく仕組みを整えています。

問いの設計とファシリテーション
 教育工学の知見を活かし、プロジェクトにおける効果的な問いの設計や議論の進行方法を提案。これにより、学生の柔軟な思考を引き出すとともに、議論の方向性がブレないように管理しています。

企業と学生の橋渡し役
本業を持つ企業の担当者が抱えるマネジメント工数や業務負荷を軽減するため、CourseVALUがプロジェクト全体のコーディネートを担い、企業と学生の双方がスムーズに連携できる環境を提供しています。

おわりに

学生との共創プロジェクトは、既存の常識にとらわれない新たなイノベーションの源泉です。企業側の皆様も、リスクを恐れず柔軟な発想を取り入れることで、今までにない価値創造に挑戦してみませんか?
CourseVALUは、そんな挑戦を実現するためのパートナーとして、今後も多くの企業様と共に未来を切り拓くプロジェクトに取り組んでまいります。ぜひ、POP UP CAMPUSをはじめとする共創プロジェクトにご注目いただき、私たちと一緒に新たなビジネスの可能性を追求していただければ幸いです。


他社事例を知りたい/費用についてはまずはお問い合わせください

https://coursevalu.com/contact


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