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薄毛&ハゲに効く〇〇、やってみた 

36歳のとある朝、ついにそれはやってきた。

20代の若年期から翳りを見せていた頭部前方のM字薄毛が急激に進行(退行?)を始めた。

他人から見てもほとんど分からない変化だろうけど、自分には分かる!
(むしろ自分にしか分からない。)

20代からこれまで一定のラインを超えないで停戦してくれていたのに、、

36歳のある朝、ついに恐れていたことが起きた。

<頭皮VSおでこ>の領土戦争で、頭皮サイドに劣勢の兆しが見え始めたのだった。

若ハゲになる要因は、大まかに3つある。

  1. 遺伝的体質

  2. 不摂生な生活

  3. ストレス

1,  は間違いない。
祖父も父もハゲているので、遺伝は間違いなくある。

2,  はあり得る。
30代半ばを過ぎ幾分健康にも気をつけているので、恐らく日常的な不摂生が原因ではないはず。

3,  は大いにあり得る。
なるほど、いかにもこれはストレスか。

ストレス=精神的なプレッシャーや心的過労が身体に与える影響は計り知れない。

慢性的な心的負荷やストレスにより突然死が引き起こされる可能性が非常に高くなるという一説もあるが、科学や心理学が発達してもいまだにヒトの心理なる深遠は解明してもしきれない。

死に至る病ではないにしろ、些細なストレスですら筋肉や骨格、神経の可動域を狭め、呼吸を浅くする。

それが慢性的に起これば、血流を阻害し、身体をつくる栄養が隅々まで行き渡らなくなり、身体への様々な影響を引き起こす。

私の場合、遺伝がベースにあり、主にストレスによる何かしらのトリガーがきっかけとなり、急にM字の薄毛が進行(退行)したのだった。

もはやM字薄毛ではなく、M字ハゲと認めるしかない…!

潔く負けを認めよう。

そして冷静になって、頭皮の領地拡大を支援するのだ。

36歳の若ハゲ対策

36歳が若いと言えるかはさておき、若ハゲ対策を考える。

よく出てくる対策は以下である。

  • ストレス軽減

  • 生活改善(睡眠、喫煙飲酒、食事等)

  • サプリ

  • ヘアケア

  • 育毛剤

  • AGA治療

まず上2項目は、適度な健康的生活を必要とするということである。

やりたくない仕事に追われ、睡眠不足で、不規則な生活を送り、きちんとした食事もままならない生活では、まずもって若ハゲを対策することなどできない。

残りの4項目もお金をかければなんとかなりそうだが、自分に合うのを探すのが非常に厄介である。

また、これらは既に数多のサイトやブログで解説が為されているため、こちらでは割愛する。

今、私がやっているハゲ対策、それは「生姜オイル」

「生姜オイル」とはなんぞ?と思う人もいるだろう。

用意するものはこれだけ:
生姜(スーパーで購入)
椿油(ネットで購入)

作り方
1. おろした生姜の絞り汁を数滴用意する
2. 生姜汁と同量の椿油を混ぜる
3. しっかり混ざったら患部に揉み擦り込む
以上

生姜の薬効成分が血行を良くし、椿油の保護・保湿成分が頭皮を健康に保ってくれる。

基本的には毎日やるべし。

効果のほどは…

私自身は、初めて一カ月くらいで効果は現れた。
ただし、自分にしかわからない微々たる変化だった。

妻に見せても「何にも変わってない」と言われる日々…。

諦めずに毎日擦り込む。
(時折眠くて出来ない日もあったけど)

もうすぐ3ヶ月が経とうとしている今現在。

*一番後退していた生え際両端の鋭角の角の部分は、うぶ毛と4-5mmの毛が数本だけ顔を出してきている。

*その他にも生え際の三角州の地域も以前はなかったうぶ毛が生えてきている。

妻が視認して効果アリとの判定を得ることができた。

もっと続けてみて経過観察を行なっていく所存だ。
また続報をここで記載したいと思う。


※しかしながらあくまでも上記は、「個人の感想です。効果には個人差があります。」ので、結果を保証するものではありません。

とは言え、生姜なんて安いものだし、椿油もドラッグストアで手に入る。

身体本来の自然治癒力を高めるだけだから副作用などはないし、高価なサプリや育毛剤、医療機関にかけるよりかなり経済的に対策を打てる。

先人の植物や食べ物の知恵に感謝である。

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薄毛&ハゲに効く療法が載っていたのは、こちらの本。↓

「からだの自然治癒力を引き出す食事と手当て」
著者:大森一慧
https://www.sunmark.co.jp/detail.php?csid=4017-3

薬に頼らず、からだの自然治癒力を引き出す手当方法を教えてくれる本。

#やってみた

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