我が家にもイヤイヤ期が到来した もしかしたらうちの子にはイヤイヤ期なんぞ来ないかもしれない、と楽観的に思っていた。 がそんなことはなく、御多分に洩れず来てしまった… 想像していたよりも30倍くらい激しい! 自分の行きたいところへ行けなかったり、持っているものを取られようとしたりすると、発動するイヤイヤ! まず、キ〜〜〜と声を荒げて喚き始める (高音と大音量で耳がツライ、完全な近所迷惑) ↓ 絶対にお前の言うことに従うもんか!という気概でこちらの動きの逆を突いてくる
物事の仕組みや原理を考えると楽しい 私は思考することでリフレッシュするタイプのヒトなんだと。 走ったり運動するのもスッキリするのだけど、思考してスッキリするのは走るそれとは何かが違う。 自分の中で考えて昇華させる作業は、物事があるべき所に落ち着くようなえも言われぬ感情を覚える。 最近ハマっているのは、この世界の物事の仕組みや原理を考えることで、ある種の備忘録的な形でそれらを整理しておきたい。 目に見えたり見えなかったりあらゆる物事には、原理原則、法則、ルール、仕組み
「反抗期」という誤ったレッテル 「反抗期」って親の視点からの言葉じゃないか? 私自身に遅れてやってきた反抗期に際して気づいた、悲しい現実と日本社会。 反抗期や思春期における子供の行動は、子供からすれば自我が芽生え変化した自己主張であり、且つ自分の意見や考えを認めてもらいたくてやってる行動である。 なのに「反抗期」という言葉には、一方的に歯向かったり逆らったりしている印象がある。 ふと、英語で反抗期という単語はあるのかと疑問に思い調べてみると。 反抗的な時期= re
36歳のとある朝、ついにそれはやってきた。 20代の若年期から翳りを見せていた頭部前方のM字薄毛が急激に進行(退行?)を始めた。 他人から見てもほとんど分からない変化だろうけど、自分には分かる! (むしろ自分にしか分からない。) 20代からこれまで一定のラインを超えないで停戦してくれていたのに、、 36歳のある朝、ついに恐れていたことが起きた。 <頭皮VSおでこ>の領土戦争で、頭皮サイドに劣勢の兆しが見え始めたのだった。 若ハゲになる要因は、大まかに3つある。
30歳半ば過ぎ、良い子やめます。 良い子のままでいたい大人は読まないでください。 良い子の定義って何だと思いますか? 「大人しくて良い子だね」 「泣かないで良い子だね」 「言われたこと守って良い子だね」 「ジッとしてて良い子だね」 30半ばを過ぎた最近になって、これまで「良い子である」ことの呪縛を受けていたことに気づきました。 人に良く見られたくて 人にどう見られるのが気になって 人からどう思われているか気になって 良い子の方が良いに決まっていると思い込
我が家に子供が産まれて1年と3ヶ月が経とうとしている。 やっと独り歩きを始めようかというそんな時期。 大人とは流れる時間が別次元に感じるほど、子供の成長はあっという間だ。 子供の成長に心配がない親はいないと思うが、今まさにその心配のど真ん中に私はいる。 「親子関係がその人の人間性を形成する」とも聞くし、また「3歳までに性格や人格の土台が形成される」とも聞く。 親の行動、仕草を真似ることはよくあるし、「子供は親の背中を見て育つ」ともいうし、妊娠中ですらお腹の中から外の声
父のオムツと息子のオムツを同じ日に替える日が来るとは想像もしてなかった。 同じオムツでも、夢と希望の詰まり具合に雲泥の差を感じてしまったことを告白します。 その1、父の病気とリフォーム わたしの父は脊髄小脳変性症という難病で、ここ数年は自力歩行が困難になり車椅子生活をしている。 食事やトイレ、入浴など生活における介助が必要で、基本的に母と2人で生活しているため、介護は主に母がやっている。 姉夫婦が近くに住んでいて時折手伝いに行ってくれるので、本当に感謝している。 弟長
はじめは、、 絵を描いているのを誰かに見られると何故かドキドキしてしまい恥ずかしいほどだった。 (今でもまだ恥ずかしい) 下手な絵を晒すのは、傷口に塩を塗るようにとっても恥ずかしい… もやもやとした時期があって、そこから抜けるためとにかくアウトプットを続けようと決めた。 そして、絵を描き始めた。 絵の練習ポイント3点 絵心のない私が、早く上手になるにはどのような練習が最適なのだろうか、と考えた結果 以下の3点に集約していった ボールペンで描く 間違えても直さ
どうしても許せないことがある。 高級車、特に多いのは○ンツが、歩いてるそばをスピードを落とさずに走ること 横柄な態度の人が道を譲らずに歩くこと こっちはルールを守っていて平穏に暮らしているのに、どうしてこんなに腹が立つのか…心を乱されるのか… 横柄な態度を取ったり、危ない運転をするやつは、自分の事しか考えてなくて、他人の迷惑や他人がどう思うかなんて気にしていないのだろう、と思っていた。 もし、本当に許し難い行為であれば、面と向かって行為を咎めて注意すれば良いのかもし
自己肯定感が高い子供に育てたい 昨年子供が産まれ、どのような育児をしていったら良いのか、悩んでいる。 「自己肯定感」は最近のホットワードで、どうすれば自己肯定感が高い子供に育てられるか、が目下の課題となっている。 親であるわたし自身は、自己肯定感があまり高い方でもなく、加えてプライドも高いし頑固だ。 自己肯定感が低い親が育てた子供は果たして、自己肯定感が高い子に育つのか… 自己肯定感とは 自己肯定感はひとによって様々。 自己肯定感が高い人だって、不安定な時期は低く
難病とは【難病法に基づく「難病」の定義】 * 発病の機構(原因)が明らかでないこと * 治療方法が確立していない希少な疾病 * 当該疾病にかかることにより、長期にわたり療養を必要とすること ※ただし、がんや精神疾患、感染症、アレルギー疾患など、個別の施策体系が樹立されているものは除く 病名は小脳変性症国の指定難病である、脊髄小脳変性症。 歩行時のふらつきや、手の震え、ろれつが回らない等を症状とする神経の病気。 動かすことは出来るのに、上手に動かすことが出来ないという症状が
その出来事は突然やってきた。当時わたしは、とある郊外の4年制大学に通っていた。 今思えば4年間何をするでもなく、でも何かを成したかの様な気で生活していた、あの4年間。 その日も当然のように卒業式に出て、また当然のように所属していたテニスサークルの追い出しコンパに出た。 そして今日で最後だなどと感傷にひたることとなく、ダラダラと飲み放題のビールを席も移動せずに飲んでいた。 縁もたけなわ、ザワザワと皆が動いたり話したり落ち着かなくなってきた頃だった。 立ち上がり移動をし
夫婦や家族の生活では、ほんの些細なことがきっかけでケンカになってしまうことがよくある。 とある言動がきっかけでケンカが始まり、お互いに感情が昂り、言わなくても良い余計なことまで言いあい、やがてそもそも何が原因でケンカが始まったのか分からなくなったりすることもある。 些細な口論が発展して、お互いあとに引けなくなり、致命的な亀裂を生んでしまうこともあるかもしれない。 そんなどうしようもないことでパートナーとの縁を切って欲しくはない。 早いところ結論を言おう。 その方法は
『チ。-地球の運動について-』は、魚豊による日本の青年漫画。『ビッグコミックスピリッツ』にて、2020年42・43合併号から連載中。 「15世紀のヨーロッパを舞台に、禁じられた地動説を命がけで研究する人間たちの生き様と信念を描いた」フィクション作品。(Wikipediaから引用) 漫画のシーン 原作4巻、第22話の冒頭のシーンから、セリフだけを引用させていただく。 修道士であり研究者でもあるバデーニと、決闘を代行する代闘士という生業で驚異的な視力の持ち主オクジー2人の会
あまり感情の起伏がない私は、人とのコミュニケーションで怒ったり泣いたりすることはほとんどない。 そんな自分が話していて自分の言葉に泣いてしまうとは思わなかった。 子供が産まれる前のある日に、妻と雑然と話していた時だった。 大まかなトピックとしては、子供に対してどういう姿勢でいるべきか、どう言う家庭であるべきか、について。 こう言う言葉をかけてあげたいよね。というような感じで、夜寝る前にポツポツと会話を続けていた。 ふとした流れから 「何があってもあなたの味方でいる
ここ数年で、繊細さんやHSP(Highly Sensitive Person)という呼称が世の中に定着してきた。 昔はあまり気にしてなかったけど、友人から「あなたもそう(繊細さん)なんじゃない?」と言われて初めて自分もそうかもしれないと認識した。 パッと出てくる限り思いつく要素を挙げてみようと思う。 誰か共感してくれる人がいると嬉しい。 • 前を歩く人の歩き方が気になる • どう思われるか気になる • 話し終わらないうちに途中で遮られるのが嫌だ • 大き