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愛されるために必要なこと。

恋愛がうまくいかない理由は…

実は親のせいだった?

幼い頃の親からの愛が足りてないから、
うまくいかない恋愛をしてしまう

親の支配から抜け出すことが必要です




あなたは恋愛がうまくいってますか?

もし仮に、
ダメな男とばかり恋愛してしまう。
自分だけが損をしてしまう。
求めれば求めるほど相手が離れてしまう。
自己犠牲しないといい恋愛ができない。
結局いつも都合のいいように扱われて終わってしまう。


そのようなことがあるのでしたら、
あなたはまだ親の影響から抜け出せていないかもしれません。


幼い頃、親からの愛を満足いくほどに受けていると実感できていない場合、
埋まってない愛を埋めようと、
今の相手に求めてしまう。

これを無意識的におこなってしまってるケースがあります。


いくら恋愛術やモテテクを使ったり、
身だしなみや恋活、婚活に一生懸命になっても、
うまくいかないのは、
あなたがまだ親に支配されているからかも。


今回は、この現象について深くお話していきます。


①恋愛がうまくいかない理由について


・現実的に起こってる問題は何か?


今目の前に広がっているあなたの恋愛の問題、人間関係の問題は何ですか?

ダメな男とばかり恋愛してしまうことですか?
複数の男と関係を持っても結局いいように扱われてしまうことですか?
愛を求めれば求めるほど、離れてしまうことですか?

あなたが今どんな恋愛の問題を抱えているのか?
ここと向き合ってみましょう。

・あなたが問題を創り出している

ここが、大切なポイント。

問題を創り出しているのは、あなたです。

あなたの深い意識の中に、
愛されてはいけない、
と思い込んでしまっている。

この思い込みがある限り、あなたは心からの愛を受け取ることはできないのです。

愛されてはいけないのが、
あなたらしさ、
になってしまっているから。


・親からの影響が現実をつくっているからだ

実は、愛されてはいけないという思い込みを創り出しているのは、
あなたのせいではないのです。

親からの影響が深いところでは影響しています。


あなたが幼かった頃を思い出してほしい。

あなたは親からの愛を満足いくほどに感じられていたでしょうか?


大人であるあなたは今は親に感謝をしているかもしれません。

しかし、幼い頃のあなたが愛を感じられていなかったとしたら、
あなたの深い意識の中に、

“私は愛されてはいけない女なんだ”

と刷り込まれてしまっています。

これがあなたのセルフイメージとなり、
愛されてはいけない現実を創り出してしまっているのです。

②親の影響のメカニズム

・幼い頃親から愛を受けたかどうか?

もう少し深く入っていきましょう。

幼い頃のあなたを振り返ってみてください。

父親から愛されていましたか?
母親から愛されていましたか?

我慢していませんでしたか?
自分を犠牲にしていませんでしたか?
想いを伝えられていましたか?

あなたの中に満たされていない感情があるのなら、
その満たされていない感情は今のあなたにも影響しています。


何故なら、
感情には時間がないから。



・あなたの中のセルフイメージ

満たされていない感情が、
時間と共に肥大し膨張し、
やがてあなたのセルフイメージを確立していくこととなります。


例えば僕の場合。

妹が産まれる前にしても、
感性が鋭かったために親は恐らく手を焼いたことでしょう。

毛布の触り心地が気に入っていたので、なかなかお気に入りを手放さなかったり。
お茶碗1つへのこだわりが半端なく、何個も買わせて選ばせていたり。
味覚も鋭く、食べたい味が違うと駄々をこねたり。

この鋭さが妹が生まれて以降、
我慢することを加速させていきます。

自分が何かを望むことは駄目なんだ。
親は僕の望みを叶えてくれないんだ。
僕は親から愛されていないんだ。

と無意識に刷り込まれていきます。


そして、大人になっても、
自分は愛されてはいけないセルフイメージがあるから、
うまくいかない恋愛をしてしまうし、
恋愛すら望まなくなっていました。


・自分を守るための恋愛を生んでしまう

これはどういうことかというと、
愛されてはいけないのが
私らしさ
になっているため、
愛されては困るんです。

愛されてはいけない私のための、
恋愛を無意識に選択することとなるため、
愛されるなら自分から相手との関係を切りにいくようになったり。

敢えてうまくいかないことをしてしまったりと。

自分を守るように、
うまくいかないことをしてしまうようになっていきます。


そのことを繰り返すことで、
自分を強化していくのです。

愛されてはいけないのがあなたらしさになってるのだから。

③親からの影響を断ち切りあなたの恋愛を生きるために

・親は愛してくれないことを受け取ること

では、この思い込みから抜け出すために必要なのはなんでしょうか?

親からの影響で愛されてはいけないとなっているので、
ここは親は愛してくれないんだという事実を受け取りましょう。

親は愛してくれません。満たしてくれません。

親側からしてみたら、
子供に愛を与えないことが親らしい、
みたいなセルフイメージになってるってこと。

なので、期待しないこと。

あなたが望むほどの愛を親は与えてはくれないんです。

じゃあ、どうしていくのか?

・あなたは本来のあなたとして生きていい

親がどんな親であろうと、
あなたはあなたの人生を生きていい、ということ。

あなたはあなたのままでいい。

あなたらしく生きていい。

親の影響を受けていない、産まれたままのあなたの姿なんだ、本来のあなたとして生きていくこと。

そのじぶんになることができれば、

・あなたがあなたの力で愛を使っていくことが愛を産む

あなたがあなたの力で、
親から満たされなかった愛を埋めていくことができる。

究極的にあなたを愛せるのはあなたしかいないということ。

あなたがあなたを愛せば愛するほど、
目の前の人を愛していけるようになる。

そうすれば自ずとあなたは目の前の大切な人からも愛されていくようになる。


今ここに生きているあなたの命を、
あなたが感じること。

この感覚こそが愛の始まりに繋がる。

あなたはあなたを愛していい。

あなたの中にある命は、
あなたの愛を誰よりも知っている。

今ここに生きていることが、
何よりもあなたがあなたを愛してきた証だから。

最後に、

☆あなたの愛を確かめる方法


あなたが愛を感じる身体の部位を触ってください。
呼吸をして、あなたの中にある愛を感じましょう。
あなたはどんな困難や苦痛をも乗り越えて、今ここに生きている。
自分が生きてきたこれまでの自分を感じてください。
どんなときもあなたはあなたを大切にしてきました。
この感覚を味わってください。
今ここに命があることが、あなたの愛の証だと、実感していきましょう。

命こそ愛です。

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