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#ロメリア戦記『魔王を倒すより、倒した後のほうが難しい』 (目に見えない問題って対応しずらいし、評価しづらいよね)
人は『わかりやすく強大な問題』を、『わかりやすい英雄』が打ち砕く物語が好きだ。
しかし、「結果を出した(ようにみえる)人が、功績の100%と限らない」
例えばすぐれたテコの原理だと出力される要素(作用点)と、それらを生み出すエネルギーの力点は別なんだなぁ。
もちろん、作用点をうまく作らないと大きな仕事は出来ないけど、重たいモノがあがった事実&作用点ばかりに注目がいき、見えにくい支点・力点が忘れ
チカラを手に入れると使いたくなるし、使うための敵も欲しくなる(けど、考えたら敵っていない方がいいよね)
「実際にトラブルにあうと武道は役に立たない!」といわれたり、「いや、あの技は有効だ!」といった話題は時々でる
けど、本当に暴れてる人間をなんとかするのは、あんまり武道は関係なくて
『どうしたん?話きこうか?^^』
『なんか大変そうだからコーヒー、2つ買ってきた。どっちほしい?』
とか普通に話すと経験上、わりとバトルいらない
そもそも戦うのが目的でなく、暴れてる兄ちゃんが落ち着けばよいので
最高の人材を集めてもスゴイ人達の寄せ集めにすぎず、最高のチームになるわけでない。(むしろクソ弱い人材も受け入れる件について)
はじめまして、吉村英崇と言います。
ちょいとこの前、帰省した時に大学時代の卒論(2001年)が出てきました。
『新世紀の経営手法』・・・これはクソでかくでましたね。
学生時代のもので内容もショボいのですが、着眼点は今の私と通じるモノが有って面白い。
●優秀な人材がチームにいても、その強みのノウハウは他の者に共有されずらい。
●そこでその強みを共有しやすい構造化すれば、チームの強さは上がるだろう