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ばあちゃんになってもマウント取る人。




先日、デイサービスから帰ってきたばあちゃんから、ばあちゃん界隈でもマウントの取り合いって終わらないんだなぁ…と思い知る話を聞いた。

ばあちゃん世代のマウント…ただひとつ現代人と違いがあるとすれば
ばあちゃん達のマウントは、
いつだってめちゃくちゃわかりやすいってところ。

若い人たちのように巧妙でわかり辛いマウントは取らず、至極単純明快で、テキストにするにはもってこいの事案な事が多いように感じる。

ばあちゃん曰く、
いつ会っても、ダンナと旅行に行った話を延々と自慢する婆さん①がいるらしく、周囲の人たちも「またか」と、ただただ聞いてあげてるらしいのだが、
1人、その話を聞くたびに猛烈に怒り出す婆さん②がいるとの事。
「何回同じ話するんだよ!ダンナと旅行行って何が楽しいんだよ!聞きたくないんだよ!」的な内容で婆さん②が、怒り出す、と言う所までの一連の流れが鉄板となっているらしい。

婆さん①に対しては「よっぽど嬉しかったんだね」
婆さん②に対しては「本当は羨ましいんだろうね」
なんて返しながら、ばあちゃんと話しながら、

婆さん界隈ってわかりやすいけど
婆さんになったらその思考や心に気付くのってよっぽどの事ないと無理なのかもな、ていうか、気付かなくても本人が別に辛くなければ問題でもなんでもないからいいのか。などなど色んな思いが頭を駆け巡った。

[婆さんになってまでマウントの取り合いに巻き込まれたくない人へ]

・マウント取らずにいられない自分について理解する

すごい自分、幸せな自分を周囲に自分で言って回らなきゃ自分の凄さをわかってもらえない、わざわざ幸せを言って回らなきゃ幸せな自分だと思ってもらえない、要約すると自信がない、という自分を認めるところから理解しなければいけません。

・相手がそんなつもりないのに、マウント取られたってイライラしてしまう自分について理解する

何にイライラしたのか掘り下げて考えてみること。
本当は自分だってそうなりたいのになれない嫉妬なのか、自分はダメな人間だと言われてる気がしてるからか、他人の幸せを喜べない自分に罪悪感を感じてないか。
怒りは二次感情。本当の心の奥にある気持ちに自分で気付いてあげることが、マウントの呪縛から解き放たれる第一歩となります。


心の事に関しては、何においても、とにかく第一段階は、気付くという事が肝になってきます。

そして受け入れて思考の癖を修正していくこと。

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