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「ピンチからの脱出」人との距離感

小学館からアラカン世代に向けたライフスタイル誌 『reShine』リシャインが創刊されました。
創刊号のテーマは大人のピンチ図鑑。

私は2つのピンチ企画に出演させていただきました。

ひとつは「装いのピンチ」の解決。
体形の変化から似合う服がなくて困ってくるアラカン世代。
清潔感もなくなっていくし…
ヒールの靴痛くて履けない、ああ〜足元から老けていく…
エトセトラ、エトセトラ…

足元から老けない!



清楚なホワイトの力を借りてみる、シアーアイテムにもチャレンジ、今年はデニムがトレンド、ワイドパンツなら着こなせるはず…などなど。

色を味方にして!


もうひとつは「心のピンチ」の解決。

泣いてても解決しないくらいのピンチは誰もが経験すると思います。
私はあまりに大きなピンチのときは専門家に相談しちゃうタイプ。
同じ体験をしていない人にはわからないと思うし、まず明確なアドバイスをもらいたいから。

心の整えかた

心の整えかたは、18年前に夫が脳出血で倒れ、半身不随になってしまい、会社を引き継ぎ、小学生だった息子を育て、義母の介護、それでも前を向いていくためにしたこと、役に立ったものなどを紹介しました。

①炎と香り
1日のリセットに入浴と同じくらい香りの効能には効き目あり!
この10ミニッツのお香はマッチの着火🔥にパワーを貰え、浄化ができ、心を穏やかにしたい日に薫らせたりしている御守りみたいなお香。

スタジオで撮影してもらった写真


②読書
子どもの頃から読書好きというのもあるけど、本は答えをくれますよね。

③笑うこと
あとはね、やっぱり笑うってだいじだと思います。
朝の珈琲はアニヤハインドマーチのクスっと笑えるお洒落なマグカップで1日をスタート。
「さ、今日もファイトだ!」とポジティブになれるの。

フランソワーズ・サガンの視点や言葉が好き

最後に。
息子が小学生の時に夫が倒れ半身不随になったまま…そのピンチはあまりに大きく毎日が大変で私は愚痴を言うエネルギーもヒマもありませんでした。

余裕がなく私はあまり愚痴を吐かなくなったような気がしますが、それと同時に人から愚痴を聞くのが耐えられなくもなりました。

大変なことを抱えている人だと気持ちをわかってくれると思われるのかな?
夫が倒れ、大変なピンチが起きた頃から私は愚痴の聞き役に選ばれやすくなったのです。愚痴って毒でしょ?
これじゃ私が更にまいっちゃう。

ピンチから脱出できたのは人と距離をとったからかもしれません。
一匹狼みたいに人と群れないねとよく言われるけど、距離感をコントロールするうちに、私は自分自身とも上手くいくようになった気がします。
案外ストレスは人からもらっていますから。

リシャイン創刊号はイヴルルド遙華さんからのアドバイスも大変参考になりましたよ!

「心地いい人とだけ付き合い気分よく生きている人と文句ばかり言っている人」
ここで見た目年齢がでるみたい。

たしかに顔ってその人の感情、生き方がそのままでますよね。

読み応えある創刊号でした。
ぜひ読んでみてくださいね。



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