noteを始めて1週間が経ちました。
こんばんは、奏葉です。
今日でnoteを始めて1週間が経ちました。
そして実は密かに「最初の1週間は毎日投稿するぞ!」という目標を立てていたのですが、そちらも無事達成できました。嬉しいです。
そんな目標を立てた理由は単純で、私が飽き症かつ凝り性という厄介な性格だからです。
最初の投稿から時間が空くと何となく勇気がなくなってフェードアウトしてしまうのではないか、勝手に自分に対するハードルが上がって書けなくなってしまうのではないか、ということが心配だったので
それなら最初はどんな出来でもいいからとにかく毎日書こう、と決めました。
そして今日振り返ってみると、投稿はどれも方向性も長さもバラバラで、うまく書けなかったものもたくさんあって
これならもう「統一感を出さなきゃ」とか「上手な文章を書かなきゃ」とか色々なことに縛られずに書くことを続けていけそうだな、と思いました。結果オーライというやつでしょうか。笑
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さて、そんな風に1週間を過ごしてみたら、1つ嬉しいことがありました。
それは「昔の自分に会えた」ということです。
それももうとっくに居なくなったと思っていた昔の自分に。
小さい頃は書くことが好きでした。
小学校の時は思ったことを何でもノートに書いていて、そんな時間が幸せでした。詩を書いてみたり、日記を書いたり、絵を書いたり。そんな風に、毎日感じたキラキラをぎゅっと詰めたノートは自分の宝物でした。
中学校の時も詩や小説を書くのが好きで、よく書いていました。友達と交換小説をしたの、楽しかったな。
でも高校生になるとそんな日々は終わってしまいました。色々なことが変わってしまったのは、スマホを手にしてSNSを始めてからのように思います。
世の中には文章を書くことが上手い人がごまんといること、漫画から出てきたような可愛い子達がたくさんいること、人に自慢できるような何かを持っている人がたくさんいること。
そんなことを知ったら、とたんに書けなくなってしまいました。
こんな私の中のキラキラを集めたって何にもならない。書くなら上手に書かなきゃ、人に好かれるような文章を書かなきゃ、そう思ったら自分の中の何かが色を失っていきました。
気付いた時には何を書いても楽しくなくて、もう自分は“書く”ということに嫌われてしまったのだと思いました。「書く」といえば、誰も知らない鍵付きのTwitterに掃き溜めのように言葉をばら撒くだけ。そんな日々が随分長く続いたように思います。
でもこうやってnoteを始めて、誰かじゃないただの「わたし」になってみたら、また書くことができました。
心に浮かぶことを文字にする、それだけのことがびっくりするくらい楽しくて、嬉しかった。
「昔の自分がまだこんなところに残っていたんだ」
そう思いました。久しぶりに旧友に会えた時のような、嬉しくて少しくすぐったい、そんな気持ちになりました。
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今日で一旦毎日の投稿は終わりますが、せっかく始められたnoteなので、これからもちまちま書きたいことを書いていけたらいいなと思います。
近いうちに自己紹介なんかも書いてみたいな。
そして実は就活真っ只中なのですが、この1週間はnoteに夢中になって色々なことをそっちのけにしてしまったので、そちらも頑張ります…!笑
水曜日、ようやく平日も折り返しですね。
今は帰りの電車なのですが、たくさんお仕事帰りの方がいて疲れた空気が漂っています。
今週もあと半分、少しはゆっくり休めますように。
今日も1日お疲れさまです。