私のセッションと他カウンセリングやセラピーとの違い
私は、様々な障碍・マイノリティを抱えながら、現在プロのセラピスト・音楽家として活動しております。
私のセッションは非常に多岐に亘り、多角的過ぎて非常に奥深く複雑なものが多く、なかなか何をやっているのかがわかりにくいという印象を持たれやすいようです。
そのため、今回の記事では、私のセッションと、他のカウンセリングやセラピールームとの違い、という観点から、私の活動(マイノリティコンシェルジュ-Easy Going Life Partner)の特徴を綴ってみようと思います。
特徴１：対応の柔軟さ
…宣伝ではないので、これはあまり関係がないかもしれませんが。
ただ、良く聞かれるのでこの場も利用して書いておきますと、マイノリティコンシェルジュ-Easy Going Life Partnerは、現在、実質1人体制でやっております。
セラピストである私が解離性同一性障碍(多重人格)当事者でもあり、Easy Going Life Partnerの元々が、交代人格たちと分業して同じく解離性同一性障碍当事者向けのサービスを展開していたので、そこから幅広いクライアントさんへ受け入れ門戸を広げてから、団体でやっているのかと良く勘違いをされます。
今現在も、作業の負担と効率を(一時的に)緩和するために、”運営部”の状態と”セラピスト(主軸)”の状態の配分を濃淡で行き来するということを利用はしていますが、基本的に表面的なやりやすさ(事務作業は運営部状態が濃い方が都合が良い)のためだけであるので、実質は1人体制です。
さて。対応の柔軟さとはどういうことか。というところですが。
実質1人体制ですので、人間の器としては、事務員とセラピストがわかれていません。
つまり、連絡をいただいた時、メールは直通でセラピストに行きます。
なので、メール連絡を頂いた時、直にセラピストがその場で判断することができます。
そして、平日と休日の区別が基本、ありません。
一応営業時間としては月～土の8:00～20:00としていますが、実質日曜日もメールの確認はしますし、どうしてものクライアントさんは日程調整します。
基本的に、セラピストが直接メール内容を確認するわけですので、セラピストとクライアントさんの都合が合いさえすればそこにすぐにセッション予約を入れることができます。
また、個人営業ですので、本当にあらゆる事情を相談してくるクライアントさんがいらっしゃいます。
個人営業なのでクレジットカード決済の受付などは難しいですが、個人的な事情はかなり柔軟に対応することができます。
他、もうひとつ加えると、カウンセリングやセラピーというのは(ある意味これが”あらゆる意味でクライアントさんのため”の原則、だからでもあるのですが)、例えば今日受けて、1週間後なり1か月後なりに次の予約を入れて…その間に、一切の先生との連絡をとることができないこと…。
この原則は、もちろん私も守るのですが、しかし、実質こちらと事務連絡をとった時に繋がるのは私(セラピスト)自身ですので、メールカウンセリングではありませんが、私は(以下にも書きますが)例え事務対応のメールをしている時でも、予約のやり取りなどの時点から一言一句を通してクライアントさんのセラピー(暗示療法・エリクソン催眠)が始まっています。どのような大きなことも小さなことも何気ないやりとりも全てを利用して最大効率でのセラピーをしています。必ず全てを通してセラピーとなるよう調整しています。クライアントさんは何か違和感を感じた時なども、私に近況報告をしてくることができます。
これら全てを通して、クライアントさんは安心感・柔軟に対応してもらえているという感覚を得ていただくことができます。
特徴２：初回カウンセリングの手軽さ
これは、システム上の大きなメリットであると思います。
初回カウンセリングの予約は、クライアントさんにとって、セラピストとの相性や、ちゃんと話せるだろうか…など、とても勇気がいりますよね。マイノリティコンシェルジュでは、初回セッションを破格に設定してあります。
と、いいますか…実は、2022年末までは、初回セッション、無料で行っておりました。
これが、オンライン通話に使用しているZOOMが、有料制となってしまったため、その維持費のためにも、また、私のカウンセリング・セラピーは初回から一気に効果を感じて頂ける場合が大変多く、しかも本当に通常のカウンセリング・セラピー以上のことを提供してしまうため、23年から有料とさせていただくこととなってしまいました。
しかし、それにしても途轍もなく破格であることは保証します。
ご検討の方は、この記事の最後にWebsiteを記載いたしますので、そちらからお問い合わせ下さい。
つまり、お手軽にお試し感覚で第1回目のカウンセリングを受けて頂き、じっくり、セラピストとの相性や、居心地の良さなど、確かめていただくことができます。そして、必要であれば導入的にセラピー体験もしていただけます。
この初回カウンセリングの中で、あなたに一番良いセラピーの案内などもさせて頂くことができますし、初回だけでも物凄く楽になったと驚きながら言って下さるクライアントさんがほとんどです。
他にも、色々なセミナーの受講者募集枠にて、「無料事前個別相談」という枠を設けています。基本的には、その該当セミナーの受講を検討している方に、該当セミナーの説明やセラピスト(講師)と相性が合うか確かめていただいたり、こちらがその受講志望のクライアントさんが本当にこのセミナーを受けても大丈夫か、適正や安全性を確認するための時間枠として設けているものですが、こういう無料相談枠も使って、できる限りご自身を生きやすくしていっていただきたい、という思いも根底にありますので、よほどその該当セミナーに興味がなさすぎるような場合を除いて、実質その時間枠でもカウンセリングや軽いセラピーも行うことがあります。
また、基本的に、初回以降のカウンセリング・セラピーのコースは初回カウンセリングにて説明している(クライアントさんご本人の判断では選べないものが多いので、Websiteでは公開していない)のですが、その中に、大変短い時間でも定期的に話したい、というショートカウンセリングも用意しています。
どうしても時間や経済的に余裕がないが、その代わり日常には然程支障がないし、短時間でも定期的に話を聞いて欲しい、簡易カウンセリングをして欲しい、という場合のために、30分ショートカウンセリングです(初回カウンセリングの価格とほぼ同じ)。
特徴３：心・身・魂、あらゆる角度から
私のセラピーは、心理学や各種心理療法だけではなく、そもそもセラピストである私自身が身体障碍・精神障碍・社会的マイノリティの当事者であることによる多くの体験、そこからヨガやあらゆる瞑想法・ヨーガスートラ・東洋医学、ダンスや殺陣・古武術、整体(生理学・解剖学)、アロマや音楽などあらゆる角度から追究し統合し、更に突き抜けて編み出されている独自メソッドです。
身体・心・魂・社会的なもの、どこからでもアプローチでき、セラピーの範囲が広く統合的。
また、当方のやり方に限らず、どこへ相談して良いかわからないひとへも、あなたにとっての必要に応じた相談先や対策・方法論をお伝えすることができます。
特徴４：最速・最小投資・最大効率を考え抜いた方法
マイノリティコンシェルジュは、カウンセリングだけではなく、世界で一番古くて新しい領域であり、また一番深い部分(心の深層部)にまでアプローチすることのできる催眠療法をベースとしています。
その上で、他あらゆる心理学・生理学・解剖学や量子論などの学問からのメカニズムや各種心理療法技法、これまた世界で一番古くて一番新しい東洋医学などをも組み合わせ、あなたに一番最適なセラピーを弾き出します。
深層心理から魂部分まで一気にアプローチしますので、本当に心地良いままいつの間にか、あなたが最大効率で、生きやすくなるよう、お手伝いします。
カウンセリングや、日本で行われている多くの心理療法だけでは、大変な年月がかかるようなものでも、当方のカウンセリング技法の使い分けや深層セラピーによって、クライアントさんの貴重な時間、金銭の負担を減らすことができることになるわけです。
特徴５： 古から現代、未来、宇宙にも
マイノリティコンシェルジュは、カウンセリングだけではなく、世界で一番古くて一番新しい深層療法がベースであると、前項でお伝えしました。
心理療法も、本当に、全て繋げ全てが同じ根源に辿り着いている"本質"を知り、追究し、突き抜ければ、言い方に語弊はありますがある種、魂領域・宇宙法則まで到達します。
私はそもそも幼い頃から、一見表面的には真逆の意味に聞こえる理論でも、全く同じことを言っているじゃないかとしか思えず、途轍もなく苦しんできたことがあります。
私は全く(日本で良く言ういわゆる)スピリチュアルではありませんが、私は良くスピリチュアルセラピストと間違えられます。
なぜなら、スピリチュアルのことも、全てスピ的角度からも心理学(科学)的角度からも両方を混ぜ合わせた形でも説明できるからです。
特徴６：当事者セラピストであること
マイノリティコンシェルジュのセラピストは、マイノリティ当事者ゆえに、元々マイノリティ当事者サービスとして立ち上げました。
私(肉体)は、2次以降の障碍も含めて、先天性脳性麻痺、発達障碍、複数の神経症・精神疾患(と現代では枠付けられる状態)、運動失調・平衡機能障碍、視覚障碍、LGBT、HSPなどの当事者です。
そのため、色々な社会的マイノリティや生きづらさを抱えてきた方への共感性を良く感じてもらえる、本当に解ってもらえると言って頂けます。
そして、元々、解離性同一性障碍(多重人格)当事者でもあります。脳性麻痺などもそうですが、この領域はまだまだ専門家にもわからないことが非常に多く、この当事者達は本当に表面的なカウンセリングだけですら専門家にも解ってもらえず、実は解離さえなければ本当に簡単な小さな困りごとですらも相談できない、行き場がない。
私は、他の記事も読んでいただければお分かりいただけると思いますが、元々交代人格です。交代人格の気持ちも良くわかりますし、あらゆることへの対処法や訓練をしてきました。
ですのでもちろん、交代人格さんでも対応可。
(解離者に対するセラピーに関しては下にも更に特記すべき特徴を記載)
また、私は元々、(表現に語弊はありますがイメージしやすく言うと)本当に無意識領域深い部分から、無意識領域・魂領域がいわばそのまま自覚化して人格化したような交代人格、ISHかハイヤーセルフかと判断されていました。
元々不思議と魂のメカニズムを感覚的に知っており(だから逆に表面社会とうまくいかない部分があった)、意識の声・無意識の声・内臓の声・魂の声が同時に聴こえており、寧ろ意識の声しか使わない”社会”にうまく適応するために、それらをうまく聴き分ける訓練をし、同時に社会で打ち立てられてきたあらゆる学問や深層心理学を通して自らの常識を裏付けるような形で統合し、体系化してきました。
催眠療法などは、それこそ本当に(学問として知ったのは実は近年なのですが)、元々こうこうこうだからこうだろう、当たり前だろうと感じているところや必然で自然と昔から行ってしまっていた技法を、まさに裏付けていくような形となった勉強でした。
それこそ、私がこの器が幼い頃から行っていた人(の意識や無意識や内臓)との対話や、カウンセリングなどは、クライアントさんと雑談をしているだけでクライアントさんの気付かぬ間にいつのまにか症状を治療していたというミルトン・エリクソンの技法(エリクソン催眠)そのものでした。
私は、幼い頃から、自然とひとの無意識と対話してしまい、いつの間にか相手がトランスに陥って暗示が入りやすい状態になってしまったり、内側のトラウマがどんどん出てくるためそれを解除・緩和してしまったり、特別なことだと思わずに(催眠のさの字も知らない頃から)催眠療法と全く同じ深い技法を使って問題解決をしたりしてしまっていました。寧ろ、無自覚にそういうことをしてしまわないために、歯止めのために、催眠を学問として学び出したのです。生まれつき魔法が暴発してしまう子供が、コントロールするために魔法使いになる勉強を始めたようなものでした。
今ではもちろん、学問的にも説明できますし、エリクソン催眠としては更にコントロールして使うことができるようになっただけにわざと精度を上げ、カウンセリングやカウンセリングの予約にこちらに連絡をとりに来られたやりとりの時点で、寸分も無駄にせぬほど全ての一言、ひとつひとつの単語においてセラピー効果を発揮する魔法となるよう、扱っています。
私は、社会に合わせるよりも断然自然体で母国語である無意識領域の観点から、無意識領域へ直にアプローチします。
特徴７：学ぶこともできる場
マイノリティコンシェルジュの根底理念のひとつは、何より生きとし生けるいのちの個々が、「自分自身の人生」を掴みとり生きやすくなり、更に優しく平和な社会の輪を広げていくことです。
そのため、カウンセリングやセラピーでその方の人生を共有し寄り添いお手伝いするだけでなく、その方がご自身でご自身を癒し成長させ自律性を獲得し、望む人生をどんどん掴み取ってゆくため、また、平和と優しさの輪が広がっていくためのあらゆるセラピーやメソッドを、共有し伝える活動もしています。
あらゆるワークショップやセミナーも開催しており、ご自身でご自身をセルフセラピーする方法も身につけて頂けますし、カウンセリングやセラピーのための考え方や技法も学びたい方には共有させて頂くセッションをしています。
他、障碍理解やひととひとが優しくなれる方法など、共有し、一緒に広めていくことができる同志にも、ぜひお声がけ頂きたいです。
他、私と私のセッションの紹介として
細かいところは、ぜひWebsiteやSNSをご覧いただきたいのですが、特記しておくとこんなところだろうかと、SNSにこんなことを載せております。
生まれながらにして寝たきりの宣告を受けながら、ずっと植物や動物、光の存在たちや音楽に守られて助けられて生きてきた。
生まれながらに魂の声と対話でき、幼い頃から人の心のあらゆるメカニズムを本能的に知り、無意識のうちに催眠技法(エリクソン催眠や高度アプローチ)を駆使していたヒプノセラピスト。 ”魂の言語”がさながら母国語であるため、人の無意識だけでなく、動物や植物とも対話する。
自己の無意識から魂、空間全体の人が繋がった無意識、宇宙意識までごく自然に降り(戻って)情報をやり取りするため、内臓や魂が必然最善であると判断することに従う。また、地上や物質界では"他人"と表現される個の内臓や魂の意志もわかり、通訳したり本人の意識が気付くよう仕向けて行くことができる。
後年、もちろん学術的にも各種心理学や精神医学、音楽療法や催眠療法を含めた各種心理療法など学び、本能&感覚を裏付け、補完し、並行していく。
解離性同一性障害 当事者&研究者として、解離⁽DID/多重人格⁾当事者の方々にも、信頼を多くいただいています。 当事者&あらゆる分野から人の心・魂のメカニズムを研究し体感して得た独自の「魂俯瞰性理論」により、日本の医学界では首を傾げられる解離者の謎も、多くを説明・生きやすくできます。
敢えて研究家&セラピストとしてのスタンスを言葉にすると、 現代⁽特に日本での⁾医療において扱われる身体・心の傷⁽痛み⁾だけでなく、 人の傷には 身体の傷 心の傷 社会的な傷 魂の傷 があるとして扱う「スピリチュアルケア」の観点から、催眠療法 ソマティック・エクスペリエンス⁽トラウマ解放⁾ 他各種心理療法 東洋西洋医学 悟り 解離他マイノリティ当事者的観点などを総括して体得してきた、独自の「魂俯瞰性理論」による 『どんなトラウマを抱えた方でも過去から解放される―魂、究極の解放！心が幸せしか択べなくなる光の生き方！』が、セラピー・音楽講師などすべての活動のベースとなっております また、この独自理論自体にご興味をお持ちくださり、ご自身も体得したい、と、セッションに来て下さる方も。
流星は、恐らく世界初、解離性同一性障碍(DID／多重人格)当事者でありながら、現在の医学界で解離性同一性障碍の寛解の方法と言われる「共存」でも「統合」でもない「第3の道」とも名付けられるような方法で、人生ひっくり返ったように楽になり、深層心理研究者としてその方法論も体系化し、複数の解離者さんも既に私のセラピーで同じ道を見出しました。
しかし、これは同時に解離の方だけではなく全人類が「本当の自分自身」「本当の自分の人生」と出会い、人生が本当に自由になる方法論です。 愛着・発達・社会的マイノリティ、「何か生き辛い」「自分はズレてる気がする」「どこかいつも寂しい」「私の人生、もっと楽に・もっと優しく・もっと生きやすく、なるのでは、もっと可能性を広げて行けるのではないだろうか」、全ての方に、ぜひ、まず私のカウンセリングを試しに受けてみていただきたい…
同時に、日本の医療界のカウンセラーやセラピストでは殆ど可能としていないカウンセリング法・セラピー法を更に独自理論と併せて発展させて用いているのも確かです。 "いわゆる"スピリチュアルではありませんが、魂・宇宙領域にまで行き着いてしまった心理療法です。
そのため、私のセラピーは非常に深く効果も高いものが殆ど。 なのでしっかり納得の上、安心して受けて頂けるよう、セラピー内容は初回カウンセリングの中でそれぞれに合わせ提示しています。
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