ハプニングが起きたとき

リトリートに参加するため、航空券を予約していました。
行きたいと心が動いたリトリートだったので、参加することを決めた段階で、すべてがスムーズにいくと思っていました。
しかし、リトリートまであと２週間というタイミングで、予期せぬことが起こりました。
予約していた便が欠航になったのです。
代替便が用意されていましたが、それでは到着が遅すぎる。

そもそも、予約した便が欠航となる体験は初めてでした。
「えっ？」っていう感じ。ちょっとショック･･･
事はスムーズにいくと思っていたから。

頭では、いろいろな考えが巡りました。
でも、不参加という選択肢は頭をよぎらなかったので、リトリートに参加したい気持ちは自分の本当の望みだと確認できました。

こういうハプニングがあるときこそ、自分の望みや思いを確認できる絶好の機会であり、意識を望みにフォーカスすることがとても大事だと、改めて感じました。

私は今、自分で作り上げてしまった価値観や思い込みの枠から自由になるために、これまで無意識に避けてきた自分の感覚や感性に向き合っているので、このような出来事が起きたのかもしれない。

深呼吸し、焦りや不安からではなく、ハートに意識をおき、行動を選択したら、航空券は、あっさりと予定していた便の前便に変更できました。

起きた出来事に対し、頭は今の自分の価値観や信念を基にいろいろと意味づけしたがるが、本当の自分の望みを知るには、心で感情や気持ちを感じて、違和感がないかを確認するのが一番である。

これからの時代は、社会通念や社会の常識と思われていたことがどんどん変化し、一人ひとりの個が活きる時代になるだろう。だからこそ、自分の感覚を研ぎ澄まし、確信を持って、自分軸を生きることが大切であると感じている。

今まで疎かにしてきた感情と向き合い、自分の真の望みを具現化して、体験したいと思う。

ハプニングが起きたとき、あなたはどんな選択をしていますか？

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