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仕事のパフォーマンスをあげる脳の動かし方と引き寄せの法則

 2回に渡って、脳科学者 ジル・ボルト・テイラー博士の著書「心が軽くなる脳の動かし方(原題:Whole Brain)」を紹介しました。今回は、引き寄せの法則で有名な「シークレット」の続編となる、「メタ・シークレット」を取り上げたいと思います。テイラー博士のメソッドとメタ・シークレットの法則を掛け合わせることで、右脳開発がよりわかりやすくなると思います😉

「メタ・シークレット」とは

 2006年に出版された自己啓発本「ザ・シークレット」は3400万部のベストセラーで、世界中に影響を及ぼしました。次のレーベルとして、「メタ・シークレット」が2012年に出版されました。「ソロモンの智恵」としてフリーメイソンで伝授されてきた奥義を、7つの成功法則としてまとめ、非常に興味深い内容となっています。
 お盆休みに動画を視聴すれば、仕事のモチベが上がることまちがいなし。ぜひ、コモンプレイス手帳術でメモをとってみてくださいね。メモのアウトプットとして、ペットボトルのフタを使ったデーターマッピング術にもトライしてください。右脳活性化につながりますよっ😃

メタ思考回路とは

メタ思考回路

 上の図は、テイラー博士の全脳メソッドとメタ・シークレットをかけあわせて、抽象化したマップです。「メタ」とは、「超~」「高次の~」という意味です。流れを説明します。

①送信・応答

 AIとチャットする時に、ボックスの中に質問を入れて送信しますね。右脳には宇宙のスーパーコンピューターに接続するアクセスポイントがあります。宇宙スパコンが認識する方法で送信します。質問の入力に対して、応答があります。
 まず高次元からの思考から始めて、3次元に具象化することを「投影の法則」といいます。

②パラダイムの変化

 宇宙のスパコンからの回答は、自分の考えかた(パラダイム)を変化させるスケール感なので、自分の脳がビックリします。この時に大きなパルス(電気信号)を発します。この電磁波を「引き寄せの法則」に使います。

③感情のスイッチ

 右脳にはポジティブになる感情のスイッチがあります。感情は熱エネルギーがあるので、がんがん振動を強め、持続性があるものにします。これが「バイブレーションの法則」です。

④行動・結果 

 電磁波に熱エネルギーのかけ算が加わった状態で行動開始すると、結果が圧倒的に違います。宇宙のリソースを使った、大きい思考回路で仕事にうちこめば、すばらしい運を引き寄せ、大きな結果につながります。予測できないほど大きな飛躍を「クォンタム・リープ(量子的なジャンプ)」といいます。

本日のまとめ

 「メタ・シークレット」の視聴にあたり、メタ思考回路の図解が役立つのではないかと思います。メタ思考回路で重要な態度として、①宇宙からの応答を信頼すること、②陽気であること(よく笑う)、があります。
 視聴メモをとって納得することで、自己啓発に役立ててください。

 過去記事一覧は下からどうぞ。記事委託も請け負っております😊


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