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私の就職活動の軸「仕事を通じて成し遂げたいこと」とは、、、?②

しかし就活で重要になってくるのは、「そのために何をするか」ですよね。活気であふれる社会にするための手段(言葉が適切でないですが)になるのが企業であるわけです。 

「活気のあふれる社会にするためにどうするか?」

そのためには「それぞれの想いを現実に落とし込むこと」が重要だと考えます。なぜなら、人が「やりたい!」と言う想いを現実にできないことが多ければ、人は納得して自分の選択した方向に向かっていけないと考えるからです。そうなると、「妥協した人生」を送ることになります。「我慢しながら」生きることになります。そして、活気にあふれる人生は失われてしまうでしょう。自発的に行動しようと思う人は減ってしまうのではないでしょうか。(それがたまたまその人にとって得意分野であれば良いのですが)


しかし現実問題、世の中は障壁だらけです。お金の問題、時間の問題、場所の問題、周囲の環境の問題、、、。いろんなものが納得する決定を阻んできます。

ではそれらの課題を解決するにはどうすればいいかというと、私は「選択肢の『量と質』のいずれかを改善できる仕事」につく必要があると考えるわけです。

「何かをしたい」と考える人の想いを現実にするための「選択肢」がまずは必要です。ただ選択肢だけではダメで、選んだ選択肢をきちんと納得する形で現実に落とし込んでいく必要があると思います。それが「質」です。その「質」を高めるには、リスクを少なくして行かなくてはなりません。あるいは障壁となるものはなるべく取り除かなくてはなりません。より活気を持って推進していけるようにするには本人が気がついていないことにも気付きを与えて、解決できるようにならなくてはなりません。

そしてこれらのことが実現できる仕事は一体何か、と考えた時に「なるべく、幅広いソリューションを提供し(選択肢の量)長く顧客に寄り添い成功へと導くこと(選択した後の質の改善、夢を一緒にみる)ができる仕事」がしたいと考えるようになりました。

そしてこれらのことが実現できる手段として企業を今は見ています。活気をもたらす規模や、対象は、「組織」であります。

例えば、地方や企業、家族という組織に対して活気をもたらす仕事がしたいと考えています。

「地方」が対象なのは、自分の地元が活気を失っているから、

「企業」が対象なのは、大学の部活動を通じて組織全体を活気づけることに喜びを感じ、企業を盛り上げることが地域や関係者にも間接的に活気をもたらすことができるから、

「家族」が対象なのは、自分の両親がもっとお金の管理を設計できていたら、自分はもっと多くの選択肢ができていて、進学の時に悔しい想いをしなくてすんだのに、という思いからです。

対象はなんでもいいですが「個人」ではなく「組織」に対してであるのは、組織に対してである方が①より大きな存在意義になると考えることと②活気の範囲が大きくなることが理由にあります。

特に②の活気の範囲とは当然「人数」もそうですが、「世代間」の範囲もあります。組織の特徴は、一つの世代ではなく複数の世代が跨がること、他の組織にも影響を持っていることです。

個人では、その影響は限定的だと考えます。もちろんどの個人に対してアプローチするかによって異なりますが、私はリテール営業をすることになるとしても、目的は、個人のお客様を取り巻く「組織」に目線を持ちアプローチをしたいと考えています。

人間は一人では生きることはできません。必ず共同体の中で生活しています。そうすると共同体(=組織)は世代と他の組織との関わりがあり、共同体の中の複数の構成員(個人)にも影響を及ぼします。組織が全体で変化することでその影響が一時的なものにならずに、世代間を超えて影響し、他の組織にも影響し、組織内部の人間全員に影響を及ぼします。

つまり影響の範囲が大きくなるわけです。それが私にとっても長期的に、そして広範囲に存在意義を証明することができ、幸福につながると考えているからです。

実際アルバイトで業務改善を行った際にもこのようなことを強く感じました。

個人の問題は、個人のみにあるのではなく、組織の問題を解決することで他の人の問題解決にもつながる。影響力が長く、広くつながるというわけです。特に、「時間の長さ」は重要で、自分のやったことが今後も長く続いてくことになれば、存在意義も持続すると考えています。

例えば、自分が死んだ後も残るような組織の仕組みがあれば、それは自分の人生が及ぼした意義が客観的に証明できることになると考えるのです。


まだまだ、就職活動を通じて自分がしたいことを突き詰めて深堀りしていきます。また、価値観は変わっていくかもしれません。

また大きな変化がありましたらここにアウトプットしていきたいと思います。


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