初めて障害者雇用の面接を受けた感想
こんにちは、コルクです。
先日、初めて障害者雇用の面接を受けてきました。
障害者雇用の面接というのは私がうつ病であることや就労移行支援に通っていることを理解したうえで雇用するかどうかの面接です。
私はいわゆる一般就労も経験しているので面接はある程度経験しているのですが、一般就労にはなかった質問や体験をしてきたので紹介したいと思います。
就労移行支援のスタッフさんと同席での面接
一般就労では私一人に対し面接官1~2人で行うことが多かったのですが障害者雇用の面接では私一人・就労移行支援のスタッフ1人に対し面接官1~2人の面接を行いました。
私の横に就労移行支援のスタッフさんと同席しながらの面接なので一般就労にはなかった緊張感がありました。
なにより私のことをよく知っているスタッフさんの横で面接官に自分の事を話すのが少し恥ずかしかったです。笑
面接では私中心に話していましたが時折、スタッフさんにも質問が飛んできました。
質問の内容としては就労移行支援ではどのように過ごしているかなどでした。
思わぬ質問の連続
面接では「今までの経歴」「病気の発症原因や対処」「志望動機」などを話してきました。
面接の中で実際に聞かれた質問で「現在、薬は何種類飲んでいますか?」「どうして週一度通院しているのですか?」と聞かれました。
実は模擬面接でも同じことを聞かれました。
模擬面接で聞かれたときも驚きましたし実際に面接でも聞かれてのでさらに驚きました。
正直、ここまで聞いてくるのかと思いました。笑
模擬面接でも聞かれたので対策は取れていましたが企業としてはその人の病状の度合いや症状をコントロール出来ているか知りたいのかなと思いました。
今回の体験で思った事ですが主治医に今の通院頻度の理由を聞くのもありだと思います。
主治医の考え方を知ることが信頼感や安心感につながるからです。
病気や合理的配慮中心の面接
一般就労では志望動機や今までの経験が中心に話すと思いますが障害者雇用の面接では病気の事や合理的配慮が中心に話す事が多かったです。
障害者雇用の面接ではやはり自分の病気に対する理解や自己対処が出来るかが鍵になってきます。
私は4年以上うつ病になっているので病気や自己対処について理解しているつもりですが、それを第3者に話す事があまりなかったので面接では苦労しました。
うつ病について感覚的に理解している事が多いのでそれを言語化して話すとなるとより一層理解を深めないといけないと思いました。
終わりに
就活の面接はまだ始まったばかりなので軽く感想を書きました。
一般就労ではなかったことが多くて戸惑うことも多々あります。
何か進展があったら記事にしたいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。