学校再開をまえにして私が思うこと
こんにちは!夢の木Lab.マネージャーの大木さよです。
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夢の木Lab.は、
『だれもが自分の夢を見つけ、その夢を叶えるチャレンジができる世界に。そして、お互いの夢を応援し合う世界に。』
を理念に、
子どもたちの学ぶちからアップと、
その子が生まれ持ったギフトを磨き、輝かせるコンテンツを開発、提供しています。
子どもたちの幸せを願い、
子どもたちに、満たされた豊かな人生を生きるための「生きる力」を届けたい方に発信しています。
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さて、
先日SNSの過去の投稿を見返していたら、
去年、我が子の授業参観に行った時のものに出くわしました。
多分、その時期私は、
0歳児の育児に手一杯になりつつも、
「我が子のみ」への眼差しから、
「我が子を含めた子ども達みな」への眼差しに、視野が変わりつつあった時期。
投稿の終わりにこんなことを書いていました。
願わくは、
子供達が大きくなった時、
今より少しでも、
色んな個性が、
個性として認められ、
それぞれの力が発揮できる社会でありますように。
今読み返すと、
驚くほど、夢の木Lab.の想いとリンクしている文章です。
そして、
なぜこんなことを書いたのかなぁ、と思い返すと、
一つには、私の性質や、
それまで体験・実感してきたことが大いに関係しているのだろうと思いました。
(これも近いうちに文章にして行こうと思います。)
そしてもう一つには、
教育への違和感。
一年前の私もたぶん、
授業参観で我が子の姿を目にしながら、
その成長を嬉しく思う反面、
色んな違和感を感じていたのだと思います。
そして、自分自身の小学生時代のこともきっと思い出していました。
そして今、思い返すと、
その想いがどこから来ていたか、何となく分かります。
子ども達が、
いつも手を挙げて、発言すると言うこと。
子ども達皆が皆、「◯◯さんの意見に似ていて、私は〜〜だと思います。」の形で発言すること。
一見、生き生きとした授業の片隅で、
机にへばりついてしまう男の子の無表情。
そもそも親が見ているという、
普段の授業とはとはかけ離れた雰囲気。
授業参観って誰の何のためなんだろう。
机にへばりついていた男の子は、
ただ単につまらないから、そうしていたのだろうか。
…
改めて、
コロナはきっかけに過ぎなくて、
教育の問題もきっと、
ずーっとあり続けてきたものなのだと感じました。
もういい加減変えなきゃ!!
学校再開を前にして、改めて思います。